本記事では上記の悩みを解決します。
テニスは道具さえあれば公園のテニスコートで気軽にできる生涯スポーツです。
友達と遊び半分でテニスするのも楽しいですが、どうせやるなら上手くなりたいですよね。
本記事では、テニスを始めるならスクールに通うのが最短の上達法である理由について解説しています。
本記事を読めば、テニスがうまくなる方法がわかりますよ。
もくじ
テニスを始めるならスクールに通うのが最短の上達法
結論、テニスを始めるならスクールに通うことで早く上達することができます。
テニスは道具と場所さえあれば、どこでもプレイできる気軽なスポーツの一つ。
市町村が管理しているテニスコートや河川敷にあるテニスコートを利用すれば、無料かとてもリーズナブルな料金で利用することができます。
しかし、ずっと友達となんとなくラリーしていたり、ワイワイ試合をしているだけでは、一定レベル以上のスキルが身につきません。
やはり、テニスを上達したいのでれば、テニススクールでプロから教えてもらうのが一番です。
テニススクールに通うメリット
テニススクールに通うメリットは主に以下の3つ。
- コーチの指導を受けられる
- フォームの変なクセがつかない
- 違う相手とラリーできる
順に説明します。
コーチの指導を受けられる
テニススクールに通うことで「テニスを教えるプロ」からの指導を受けることができるのがメリット。
友達や知り合いと練習していても、悪いところを指摘されることはほとんどないですよね。
「サーブのトスはもっと低くしたほうがいいよ」
「フォアはもっとこんな風にテイクバックしたほうがいいよ」
など、友達から言われることはほぼなくて、仮に気になることがあってもわざわざ指摘しようと思いません。
テニススクールだと、コーチがどんどん改善点を指摘してくれるので、テニスの上達が早くなるんですよね。
自分では気づかない点も教えてくれるので、やはりテニスコーチからの指導を受けられるのは大きなメリットになります。
フォームの変なクセがつかない
テニススクールに通うことで、フォームに変なクセが付きません。
いつも友達とテニスをしていると、プロのフォームを変に真似してみたりして、フォームに変なクセが着いてしまうことがあります。
実際、自分のフォームを鏡でチェックしている人はほとんどいないですよね。
テニススクールでは、フォームの基礎を時間かけて教えてくれるので、最初から正しくキレイなフォームを身に付けることができます。
違う相手とラリーできる
普段とは違う相手とラリーできることも、テニススクールに大きなメリットです。
いつも友達とラリーしていると、相手のボールの感じに慣れてしまうので、いざ試合に出ると、いつもとは違うボールの回転や伸び方に戸惑ってラリーができない、なんてことが起こってしまいます。
テニススクールでは、普段、練習している相手とは違う方々とラリーをするので、どんなボールにも対応できる力を身につけることができます。
また、テニスコーチのようにテニスの上手な人とラリーをすることができます。テニスコーチはミスをしないし、質の高いボールでラリーができるので、とても練習になるんですよね。
テニススクールに通うデメリット
テニスを上達するためにテニススクールに通うメリットを解説しましたが、デメリットも当然あります。
テニススクールに通うデメリットは次のとおり。
- お金がかかる
- スクールだけで満足してしまう
順に解説します。
お金がかかる
もちろん、テニススクールに通うのにお金がかかります。
テニススクールや地域によって異なりますが、週一回のレッスンで月10,000〜15,000円がかかるので、「けっこう高いな」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ジムや英会話の月額料金も同じような料金なので、テニスが特別高いというわけでもないんですよね。
必ずしも1年中通う必要はなくて、外でテニスができない冬の間だけとか、期間限定で通う人もたくさんいます。
スクールだけで満足してしまう
テニススクールに通っている人にありがちなのが、テニスをするのはスクールだけという人。
エクササイズ目的や、今の実力を最低限、維持したいという方はOKですが、テニスを早く上達したいのであれば、週一回のレッスンでは圧倒的に練習量が足りないんですよね。
どんなスポーツでも、一週間のうちに1日でまとめて何時間も練習するより、1日10分でもいいから継続的に練習するほうが確実に上達します。
もし、上達したいのであれば、レッスン以外にもテニスを練習できる環境をつくることをおすすめします。
テニスを始めるのに何が必要?
ではテニスを始めるのに必要な道具について紹介します。
最低限、揃えて置きたい道具は
- ラケット
- テニスシューズ
- テニスボール
上記の3つあれば、とりあえずはテニスができます。
テニスシューズはスニーカーでいいんじゃない?と思っている方もいるかもですが、テニスをやっている人に怒られます。
テニスシューズ以外だとコートを傷つけてしまったり、怪我の原因にもなるので、テニスシューズもテニス専用のシューズを用意しましょう。
『【元コーチ推奨】テニスを始めるのに必要な道具まとめ【これさえあればOK】』で詳しく解説していますので、参考にしてください。