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【テニス】メンタルを強くして試合に勝つために知っておくべき考え方

2019年12月8日

試合になると練習通りに打てなくなってミスしてしまう、自分より格下の相手に負けてしまう。メンタルを強化したいけど、どうすればいいの?

本記事ではこんな疑問を解決します。

 

本記事でわかること

  • 試合で自分の実力を発揮できない。
  • 試合で勝てるメンタルが欲しい。

 

本記事のことを実践してテニスの考え方を少し変えるだけで、今まで勝てなかった相手に勝てたり、自分が思うような試合運びをすることができます。

なぜなら、僕自身も、練習では調子いいのに、試合にはめっぽう弱かったメンタルを意識して改善することができたからです。

テニスはメンタルスポーツとも言われるように、いくらフィジカルを鍛えて速いボールを打てても、肝心のメンタルが弱ければ試合で勝つことは出来ません。

この記事では、試合に勝つためのメンタルの考え方について解説していきます。

メンタルを強くして試合に勝つために知っておくべき考え方

テニスはメンタルスポーツと言われるように、いくら技術があってもメンタルがともなっていなければ、試合で勝つことは難しいです。

しかし、言い換えるとるいつでも強いメンタルを持つことができれば、実力が上の相手にも勝つことは十分可能といえますよね。それほど、テニスはメンタルひとつで勝ち負けが決まる可能性が高いスポーツといえます。

ここからは、試合で勝つために知っておくべき考え方をみていきましょう。

 

緊張するのは相手も同じ

「慣れない試合で緊張するなぁ。相手は強いのだろうか?」そう思ってるのは自分だけでしょうか。いいえ、じつは相手も同じことを考えている可能性が高いです。

基本、自分だけが緊張しているわけではなく、相手も同じように緊張していると考えてください。

そもそも、お互い初対面で試合をするのだから緊張しますよね。自分だけではなく、「相手も緊張しているんだ」と思えば、まずは自分は普段通りのテニスをするだけ。

試合前に「久しぶりの試合なので緊張しますね」と相手と会話して自分の状態を素直に伝えることも、緊張を和らげる方法の一つだと思います。

ミスしても常にポジティブでいる

練習ではこんなミスしないのに、試合ではミスばっかり。なんて自分はメンタル弱いんだろう。」こんな風に考えたことありませんか?これでは勝てる試合も勝てなくなってしまいます。

まずは自分の実力に過度に期待しないこと。試合で100%の力を出せる人なんてほぼいません。ミスするたびに自分を責めていては、良いメンタル状態を試合中ずっと維持することはかなり難しいです。

試合序盤は自分の普段のテニスの30%、徐々に慣れていって50%の力も出せれば合格だと考えれば、多少のミスも許容できます。少しでもいいショットが出たら自分を褒めることができ、ポジティブな思考を持続できます。

テニスではミスは気にするべきではありません。そもそも、テニスはミスのスポーツなので、試合中はいつもポジティブでいる思考が大切です。

ネガティブな考え方の例

  • ミスはしてはいけない
  • 試合中に自分のプレーを後悔する
  • 相手のほうが上手そうに見える
  • 負けないようにボールをコートに収めようとする

ポジティブな考え方の例

  • ミスをしても、終わったことは考えても仕方ない、次のポイントに集中する。
  • ミスしてもOK。結果的に相手よりミスが少なければいい。
  • 調子が悪くても、やがて自分に流れが来る。

目の前の1ポイントに集中

目の前のポイント、つまり「今」に集中しましょう。試合中に余計なことを考えて、「今の瞬間」に集中できていないことが多いはずです。

試合中は集中を妨げる要因となるものがそこら中に転がっています。例えば、応援している人にかっこいいプレイを見せて上手く思われたい、とか。これでは周りを気にしてテニスに集中できていません。逆の立場で考えてみると、あなたは過去にみた友人の試合のプレイ一つ一つを覚えていますか?ほとんど覚えていないはずです。ということは他人にどう思われようが関係ありません、あなたがすべきことは他人の評価を気にすることではなく、目の前の1ポイントに集中することです。

また、格下の相手に負けたら恥ずかしい、とか思いますよね。これは、実際に起こるかわからない不確定な未来のことを考えて、今この瞬間に集中していません。ネガティブなことを想像すると、現実に起こりやすくなります。ただひたすら1ポイントに集中、結果は後から付いてきます。

オススメの集中方法は、じっとボールだけを見ることです。ボールのロゴ、縫い目を見続ける気持ちで。それくらい集中すると、他の余計なことは考えず、いい集中状態でボールを打つことができます。

 

上記の3つの考え方を意識してから、メンタルが驚くほど弱かった自分でも、徐々に試合でも勝てるようになってきました。そして、さらにテニスのメンタル学ぶために「ウィング・アグリー読めばテニスが強くなる」を何度も読み返しました。勝てるテニスの考え方や強いメンタルの持ち方を知るには、本から学ぶことも大切だと思います。

 

まとめ

テニスにおいてメンタルはとっても重要です。少し考え方を変えるだけで、これまでうまくできなかったことができるようになったり、勝てなかった相手に勝てるようになるなど、大きな変化が起こります。テクニックを磨くことも大切ですが、メンタルコントロールも意識してみてください。

メンタルを強くして試合に勝つために知っておくべき考え方

  • 緊張するのは相手も同じ
  • ミスしても常にポジティブでいる
  • 目の前の1ポイントに集中する

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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コーディ

社会人になって、英語ゼロの状態から英語勉強を開始。2ヶ月でTOEIC910点を獲得。その後、社会人留学をし、念願のアメリカで仕事をする。日本に帰国後、海外での生活が忘れられず、海外移住に向けて準備中。TOEIC満点に向けて勉強中。

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