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25%還元のマイナポイント、PayPayやLINE Payが対象に

2020年2月24日

2020年2月19日、総務省はマイナポイントのキャッシュレス決済サービスの登録状況を公開しました。現在、21の事業者が登録されており、2020年3月末まで新規受付を行っています。

どんなキャッシュレス決済サービスが登録されているか、早速チェックしましょう。

マイナポイントとは

マイナンバーカードを活用した消費活性化策として2020年度に導入されます。

一定額の前払いなどで、マイナンバーカードを活用したポイントである「マイナポイント」が付与されます。

マイナポイントの申込みは7月から、利用は9月から始まります。

2019年9月時点で、マイナンバーカードの取得率は14%と言われており、マイナンバーカード取得の促進と合わせて、個人消費を補填する狙いがあります。

マイナポイントが気になった方はこの記事をチェックしてください。

【25%ポイント還元】マイナポイントって何?制度・利点を解説

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登録キャッシュレス決済サービス【2020年2月19日現在】

あまり聞き覚えのないキャッシュレス決済サービスの名前があったので、いくつかピックアップしてみます。

ほ・ろ・かマネーサービス

ほ・ろ・かマネーサービス」は、広島県庄原市東城町で利用できるサービスです。電子マネー機能がついているので、地域内の買い物でポイントがつきます。

なんと、地域で開催されるイベントやボランティア。健康への取組に参加するだけでポイントがもらえるようで、画期的なサービスですね。

観光客向けには「観光客用ほ・ろ・か」が販売されていて、5%のプレミアムが付いて、3,150円分利用できます。

CoGCa

電子マネー「コジカ(CoGCa)」はCGCグループが展開する電子マネーサービスです。CoGCaに加盟している全国のスーパーで利用することができます。

まとめ

現在、マイナポイントが使えるキャッシュレス決済サービスに登録しているサービス事業者は少ないですが、これから続々増加していきます。

マイナポイントを使うためには「マイナンバーカード」の申請・取得が必要です。

マイナポイントの申込は2020年7月から開始されます。

開始が近づくにつれ、「マイナンバーカード」の申請・取得に時間がかかることが予想されるので、余裕を持って準備しましょう。

 

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コーディ

社会人になって、英語ゼロの状態から英語勉強を開始。2ヶ月でTOEIC910点を獲得。その後、社会人留学をし、念願のアメリカで仕事をする。日本に帰国後、海外での生活が忘れられず、海外移住に向けて準備中。TOEIC満点に向けて勉強中。

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