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今話題の「ポモドーロ・テクニック」を使って生産性アップ!

2020年2月19日

仕事がイマイチはかどらないなぁ。他の誘惑で気が散ってしまって、集中できないなぁ。

こんな悩みがある人にオススメの時間管理テクニックを紹介します!

その名も「ポモドーロ・テクニック」というテクニックです。

誰でも簡単、すぐ実践することができるし、集中力を向上させ、生産性を高めることができます。

それでは詳しく紹介していきましょう。

ポモドーロ・テクニックとは?

ポモドーロ・テクニックとは、短い集中時間と休憩時間を繰り返して行う時間管理術のことです。

25分作業+5分休憩の1セットをポモドーロといい、4ポモドーロを行ったら、30分間、休憩です。

30分の休憩が終わったら、また、次の4ポモドーロを開始します。

発案者は1990年代はじめ、イタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリオ氏で、「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のこと。

シリオ氏は、作業を進めるためにトマトの形をしたキッチンタイマーで時間を測ったということが由来となっているそうです。

ポモドーロ・テクニックのやり方

・タスクを決める。
・タイマーをセットする。
・25分集中する。
・5分間の休憩をする。

この4つの作業を行うだけです。

ポモドーロ・テクニックの効果をより高めるためには、いくつかの押さえておきたいポイントがあります。

効果を高めるポイント

集中を妨げるものは遠ざける

テレビはもちろん消す、スマホもできるだけ通知音が鳴らないように設定する。

スマホ自体を作業スペースから遠ざけてしまうなど、集中を妨げるモノは身近に置かないようにしましょう。

楽しいことは後回しにする

スマホでニュースやSNSチェックしたり、YouTubeを見る、またはおやつを食べるなど、自分が楽しいと思うこと、無意識に行っていることはいったん我慢。

楽しいことは作業後のお楽しみにとっておきましょう。

作業が終わったら楽しいことが待っている、と思えば作業もはかどりますよね。

一つのタスクに取り組む

25分の集中時間でいくつもの作業を同時並行で行うことは避けて、一つの作業に集中しましょう。

25分間の中で複数の作業を行うと、集中の妨げになっって作業の生産性が下がってしまう場合があります。

まずは1ポモドーロだけやってみよう

ポモドーロ・テクニックでは、「25分集中+5分休憩」を1ポモドーロとして、繰り返し行うことで長時間、集中力を維持できるテクニックです。

中には、「そんな長時間の集中は続かないよ」と考える人もいるかもしれません。

まずは、1ポモドーロだけで終わってもいいです。

1回だけやってみようと考えることが大事です。

実践してわかったこと

最近は、私もブログを書いたり、作業をする時にポモドーロ・テクニックを実践しています。

実践してみて、自分の作業スピードがどのくらいかわかるようになりました。

やってみると、意外と25分って長いです。

時間を忘れるくらいの集中がで出来ていないのかもしれませんが、25分あればけっこうな量の作業を終わらせることができます。

ポモドーロ・テクニックを数回実践しただけで自分の作業スピードを掴むのは難しいですが、25分作業+5分休憩のサイクルを繰り返していると、だんだんと「自分の25分間の作業量」がわかるようになってきます。

ブログ執筆の場合、「このくらいの文字数だと4ポモドーロが必要だな」とかです。

また、限られた時間で終わらせるように作業スピードが上がるし、集中も持続しやすいです。

まとめ

ポモドーロ・テクニックは集中力を持続させ、生産性を高める時間管理テクニックの一つです。

集中時間は25分である必要はないので、自分のペースに合わせて、もう少し長くしてみるなど、自分なりにアレンジしてみるのもいいと思います。

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コーディ

社会人になって、英語ゼロの状態から英語勉強を開始。2ヶ月でTOEIC910点を獲得。その後、社会人留学をし、念願のアメリカで仕事をする。日本に帰国後、海外での生活が忘れられず、海外移住に向けて準備中。TOEIC満点に向けて勉強中。

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