英語勉強でやってはいけない６つのこと【解決法あり】

英語を勉強したいけど、英語を勉強するのにNGなことってあるのかな？仕事も忙しいし、効率的に勉強したいな。

本記事ではこんな質問を解決します。

こんな人にオススメ

学生のころと違って、自分で勉強するのにルールはありません。

何をどこからやっても誰かに注意はされないので、勉強も自己流になりがちです。

どこからでも始められるゆえに、何から手をつけていいかわかりませんよね。

本記事では、英語学習でやってはいけない６つのことについて紹介していきます。

英語学習でやってはいけない６つのこと

単語から勉強する

単語帳を買って、ひたすら単語だけを勉強するのは原則、やめた方がいいです。

単語だけ勉強しても英語をペラペラ話せるようにはなりません。

単語だけを覚える作業よりも、セリフとして一つの文を覚えることに集中したほうがいいです。

覚えたい単語があったら、それを使った文を覚える学習方法です。

例えば、favoriteという単語を覚えたいなら

"What's your favorite food?"とセリフで覚えるようにしましょう。

テキストをたくさん買ってしまう

英語の勉強を始めようと思ったら、まずは本屋さんに行きますよね。

そこで自分のレベルに合いそうなテキストを買うのは問題ないです。

しかし、テキストを途中でやめてしまい、また新しいテキストを買う。

この繰り返しで、気づいたらやりかけのテキストが何冊も積み重なっていた。。。

こんな経験はありませんか？

これは一番最悪なパターン。

何冊も同じようなテキストを買うよりも、１冊を2〜3回勉強するのが効率がいいです。

テキストを何冊も買うのはコスパも悪いですし。

テキストをある程度やったらインプットはやめて、

話す、書くなどのアウトプットに時間を割きましょう。

リスニングだけで終わる

英語のリスニング教材を探そうと思ったら、

インターネットやポッドキャストに良さげな音声教材がたくさんあります。

無料でも有料でもいいので、英語を耳で聞くのはとてもいい勉強方法です。

ただ、英語を聞いて終わり、というだけではリスニング能力が上がりません。

例えるなら、問題を解いて、答え合わせをしないようなものです。

できれば、英語スクリプト付きの音声教材を選んで、聞き取った英語が合っているか確認しましょう。

このトライアンドエラーはあなたの英語力を向上させるキーポイントです。

教科書の文を覚える

教科書にのってるようなセリフって日常で使わないような文ばっかです。

"This is an apple."って、一生のうちで使うシーンってあるでしょうか。

日本語でも「これはリンゴです。」なんか言ったことないです。

こんな現実からかけ離れた文ばかりが書かれている教科書より、例えば英語のマンガとかを読んで覚えた方が

100倍早く英語をしゃべれるようになります。

実用的な文から覚えていったほうが効率がいいです。

英語を話す機会を作らない

勉強はインプットも大事ですが、それ以上に大切なのがアウトプットです。

英語を話せるようになるには、ひたすら英語を話す時間を増やすしかありません。

「そんな外国人の友達なんかいないし。」

いやいや、英語を話すだけだったら、相手がいなくてもできますよね。

そうです、最強の勉強法は「ひとりごと」です。

英語をブツブツ独り言のように話す。

これけっこういい勉強法なのでやってみてください。

目標が高すぎる

英語を勉強するとき、人それぞれ目標を決めます。

「TOEIC900点とる」

「1日、仕事終わりの3時間は勉強する」

などです。

英語を勉強し始めた人であれば、上記は高い目標です。

結論、目標が高すぎると長続きしません。

「1日1フレーズ覚える」「英語のラジオを5分聞く」とか、

達成しやすい目標を考えてみてください。

だんだんと慣れてくれば、目標も高くして大丈夫です。

上達方法：毎日、英語のアウトプットをする

英語を話せるようになりたいのであれば、毎日、話すことが大切です。

発音とか文法とか、細かいことは気にしなくていいので、英語のアウトプットをすること。

これを意識してください。

私は無理にでも英語を話す機会を作らないと長続きしなかったので、

オンライン英会話をほぼ毎日、がんばっていました。

30分以内で終わるので忙しい毎日に合っていましたし、

オンライン英会話で自分の英語力が劇的に向上しました。

まとめ

英語を勉強し始める時に、やってはいけない勉強方法がわかっていると、

効率的に勉強ができると思います。

社会人であれば、仕事が忙しくて、なかなか勉強する時間は取れないもの。

本記事が英語勉強をがんばるきっかけになってくれたらうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。