こんな疑問を解決します。
結論、英語学習に年齢は関係はない。
本記事の内容
- 英語学習に年齢は関係ない
- 記憶が低下する原因は年齢ではない事実
- 英語をマスターする近道は、毎日続けるこ
- ベストな英語学習方法
記事の信頼性
私が英語を勉強し始めたのは社会人1年目。
そこから英語を勉強し、TOEIC800点を超え、海外で仕事ができるまでになりました。
学生時代は全く英語とは無縁の世界に生きていました。
周りにはもちろん外国人の友達なんかいないし、英語を聞いても理解できず。
英語を話せたらいいなと思いつつも、ただの憧れだけで終わっていました。
でも、ある程度年齢も行っているし、今から英語を勉強したってたかが知れている。
こんなふうに、英語を勉強しない言い訳をいろいろ作っていました。
そんな自分でも、仕事で英語を使えるまで英語能力を向上させることができました。
もくじ
英語学習に年齢は関係ない
「歳をとってから英語をマスターするのは難しい」
「歳をとると記憶力が低下するから、英単語や文法は覚えられない」
これらの噂はよく聞きますよね。果たしてこの噂は本当でしょうか?
私の周りでも、大人になってから英語を話せるようになった人は何人も知っています。
30代、40代の方もいますが、彼らは英語を学ぶ特別な才能があったのでしょうか?
結論、英語学習に年齢は関係がないことがわかっています。
このあと、記憶力が低下する原因について解説します。
記憶が低下する原因は年齢ではない事実
記憶力が低下する原因は年齢ではないということが科学的に証明されています。
いくつになっても、英語をマスターできるということです。
記憶が低下する原因
- ストレス
- 睡眠不足
- 好奇心の欠如
- 学習時間不足
これらは科学的に証明されていることです。
もう一つ、アメリカの大学の記憶力に関する研究を紹介しましょう。
アメリカのタフツ大学の研究グループでは、18〜22歳の若者と60歳以上の高齢者を集め、
記憶力に関するテストを実施し、記憶力と年齢の関連性を確かめる研究を行いました。
研究内容は次の通り。
単語が書かれたリストを見せて、その後に別の単語リストを渡し、
前のリストと同じ単語を当てるテストをしました。
このテストを「歳をとると記憶力が衰えるかどうかを調べるテストです」と伝えて行った場合、
正答率は若者が48%、高齢者は29%でした。
一方、「言語能力を調べるテストです」と伝えて行ったところ、
正答率は若者が49%、高齢者が50%と差がなくなりました。
この研究から、歳をとると記憶力が低下するという思い込みが、記憶力に影響するということがわかったのです。
つまり、「歳をとったら記憶力が低下する」という世間の思い込み、
ある種の根拠のない常識が記憶力の向上を妨げていました。
英語をマスターする近道は、毎日続けること
英語学習は毎日の積み重ねが大事です。
一夜漬けで単語や文法を勉強したからと言って、
すぐに英語を書いたり話したりできるようにはなりませんよね。
英語をマスターするには短時間でもいいので毎日取り組むことが大切です。
記憶については、かの有名な心理学者ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線によると、
1日で記憶したものの約半分が忘れてしまうと言われています。
(Wikipediaより)
忘れるのは当たり前と思って、短時間で継続的に取り組むのが最適です。
ベストな英語学習方法
社会人になると、仕事が忙しくて勉強する時間がなかなか取れない。
誰もが悩んでいることです。
社会人にオススメなのはズバリ、オンライン英会話です。
オンライン英会話なら、好きな時間、場所で英語のアウトプットができます。
TOEICを学ぶ、日常英会話を学ぶ、ビジネス英会話を学ぶなど、自分のニーズに合わせて
学べるツールを積極的に使うのが英語学習の王道だと思います。
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まとめ
- 英語学習は大人になってからでも全然遅くない。
- 記憶力の低下は思い込みであって、その思い込みをなくすことが大事。
子供の頃に比べて、大人は英語学習に使えるお金もあるし、精神的余裕もあります。
勉強する習慣をつけると周りに差をつけることができます。
勉強することを年齢のせいにせず、コツコツ勉強していきましょう。