本記事ではこんな悩みを解決します。
本記事の内容
- スマホゲームがやめられない5つの理由
- スマホゲームを続ける3つのデメリット
- スマホゲームをやめられる3つのコツ
- 人生を豊かにする時間の使い方
スマホゲームって楽しいんだけど、時間のムダに感じているから、そろそろやめたいと思っていませんか?
「今日で最後にしよう」「明日で本当に最後!」
こんなことを幾度となく思いつつ、意志が弱くてなかなかやめられない。
これは過去の私の思考です。
あなたも同じような経験があるはずです。
ぼくは長年、スマホゲーム依存になっていました…。時間があるときは1日10時間くらい、ずっとスマホでゲームしっぱなし。
トイレもお風呂も、どんな時もスマホゲームに熱中していました。
元々ゲーム好きなので、ゲーム自体を否定するつもりはありません!ゲームから得たものもたくさんあります。
そこから、本記事の内容を実践することで、スマホゲームをやめたくてもやめられない地獄の日々から抜け出すことができました。
やめようと何度も挑戦して、挫折した体験談を含めて解説していきます。
本気でスマホゲームをやめたい、もっと人生を豊かにしたいと思っている方は、最後まで読んでいってくださいね!
スマホゲームの代わりに読書を始める人は多いんですよね。Amazonがやっている聴く読書「Audible」なら、通勤・通学時間に勉強できます。
書店に売っている本の多くはAudibleで無料で聴くことができるので、ゲームをやめる第一歩として実践してみましょう!
「ゲームをいきなりやめるのは怖い。。」という方は、ゲームをしながら英語を勉強できる一石二鳥のアプリがオススメです!
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- ゲームをしながら自然と英語が勉強できる。
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もくじ
スマホゲームは人類最凶の敵だった
スマホゲームって面白いですよね!それゆえ、すぐにやめられるような簡単なものではないです。
依存症の専門医も「人類最凶の敵はスマホゲーム」と言っているように、スマホゲームの依存性は高く、やめたいけどやめられないという方はかなり多いです。
ある調査によると、日本国内の15〜69歳のスマホ保有率は約5,500万人ほど。
そのうち、スマホゲームをやっている人口は約2,800万人います。
10代のスマホゲーム利用率は60%ほどで、年齢が高くなるほど利用率が低くなります。
電車やバスに乗ると、スマホでゲームをしている人を必ず見ますよね。昔は家やゲーセンでしかゲームができなかったものが、スマホでいつでもゲームができる環境になっています。
この便利な環境が「ゲーム依存」からなかなか抜け出せない原因でもあるんですよね。
スマホゲームには中毒性があって、一度ハマってしまうとどんな状況でも常にゲームのことが気になったり、寝る間も惜しんでゲームに没頭してしまうようになります。
【体験談】30代でもスマホゲームをやめられなかった話
ここでぼくがスマホゲームを辞めたくても辞められなかった話を少しだけ。(興味ねえよ!という方は読み飛ばしてください。)
ぼくは主にFPSゲームをプレイしていて、「Codモバイル」「PUBGモバイル」「Apexモバイル」あたりをプレイしていました。
FPSゲームをする前はカードゲームにハマっていた時期もあります。
最初は「気分転換として30分くらいゲームしようかな〜」と思っていたのですが、遊んでいるうちにどんどん楽しくなって、30分が1時間、2時間、3時間とゲームをしている時間が増えていったんですよね。
そんな感じで数ヶ月たったとき、ふと、「このゲームの時間ってムダだよな」と思ってしまいました。ゲームをしている時間は楽しいんだけど、ゲームがうまくなったからといってメリットは思いつかない。
そのうち、「ゲームばかりしてないで、もっと人生に役に立つことに時間を使ったほうがいいのではないか」と思うようになりました。
でも、スマホにゲームアプリがあるとどうしても気になってしまいます。仕事から返って一息ついてゲームを30分だけ、と遊んでいると「あと1回」「最後に1回」と収拾が付きません。
ゲームを削除してみても、ゲームのない生活はなんだか物足りなくなく感じ、次の日には再び、ゲームをダウンロードしている自分がいました。
ぼくの場合、ゲーム内課金はほとんどしていなかったので、お金を投資していたわけではありません。しかし、それなりのプレイ時間を費やしていたので、ゲームを簡単にやめることができませんでした。
スマホゲームがやめられない5つの理由
スマホゲームがやめられない主な理由は次の5つ。
- どこでもできる
- 費やしたお金・時間をムダにしたくない
- やめられない仕組みがある
- フレンドと一緒にできる
- 熱中できるものが他にない
理由①どこでもできる
スマホは肌身離さず持っているので、いつでもどこでもスマホゲームを始められます。
プレステなどの据え置き型のゲームだと家でしかできないという制約がありますが、スマホゲームは外出中でも、寝転がりながらでもプレイできるのでカンタンに辞められないんですよね。
理由②費やしたお金や時間をムダにしたくない
スマホゲームにこれまで使った時間やお金をムダしたくないという心理が働きます。
人の本能では「損失回避の行動」が働くので、スマホゲームに費やした時間やお金を失いたくない、という意識が強く働きます。
理由③やめられない仕組みがある
スマホゲームはユーザーに長く使ってもらう仕組みがあって、ゲームがやめられない原因となります。
例えば、ログインボーナス、アップデートで新しい武器が手に入る、ランキング報酬がある、など。
スマホゲームはこれまでのゲームと違って「全クリ」ということがないので、いつやめるべきかわからないのも大きな問題ですよね。
理由④フレンドと一緒にプレイできる
スマホゲームをやめたいと思っても、フレンドに誘われて断れずに参加してしまう、ということもやめられない原因の一つ。
一人よりもフレンドと複数人でプレイしたほうが面白いので、ついダラダラやってしまうんですよね。
理由⑤熱中できるものがほかにない
熱中できる趣味などがないので、時間を持て余して、スマホゲームをやってしまうことも原因です。
他にやることがなく、なんとなく楽しいからとスマホゲームをプレイするうちにハマってしまった人も多いですよね。
スマホゲームを続けることの3つのデメリット
スマホゲームをすることのデメリットは以下の3つ。
- お金をムダにする
- 時間がムダになる
- 健康を害する
順に解説していきます。
デメリット①:お金をムダにする
本来、他の有意義なことに使えたお金をスマホゲームに課金することでお金を損することに。
例えば、スマホゲームで遊んでいた時間でアルバイトができたと考えると、時給分を損してしまったことなります。
アルバイトの時給を1時間1,000円として1日5時間ゲームした場合。
- 1日:5,000円の損失
- 1ヶ月:15万円の損失
- 1年間:180万円の損失
1ヶ月で15万円あれば、少しいいランチを食べたり、ほしいものを買うこともできるでしょう。
「時間」=「お金」です。
働ける時間の代わりに「ゲーム」で時間を浪費して、「本来もらえたはずのお金」をムダにしてしまっています。
デメリット②:時間がムダになる
仮に1日3時間ゲームしたとすると、1ヶ月で90時間、1年間で1,080時間を浪費します。
1,000時間=1年で45日もの時間をスマホゲームに費やしている計算です。
ぼくがゲームを1,000時間プレイして起きたことはこんなこと。
- 人より上手いゲームスキルが手に入った
- 少数の友達にゲームが上手いと認められた
- 仕事や私生活で活かせたことはゼロ
本来、この1,080時間を他のことに使えば、人生がレベルアップする結果を得ることができるんですよね。
1,000時間を他のことに使えば人生は変えられます。
- 英語(外国語)を話せるようになる。
- 資格を取得して就職・転職できる。
- 副業をすれば月10万は稼げる。
極論、ゲームを仕事にしない限り、本来、有益に使うことのできたはずの時間をムダにしてしまいます。
デメリット③:健康を害する
スマホゲームに多くの時間を費やすことで、あなたの健康を害するのが明らかになっています。
- 朝起きられない
- 遅刻、欠勤視力が落ちる
- 自律神経の乱れ
- 肩こり
- 腱鞘炎
健康へのデメリットをあげたらキリがないです…。自分の健康だけならまだマシかもしれません。
しかし、生活習慣の乱れによって、約束の時間に遅刻してしまったり、周りの人にも迷惑をかけるかもしれません。
健康は今後の人生にとってなによりも大切なこと。
健康でなければ仕事もできないし、日常生活も満足に送れなくなります。若い時は徹夜してゲームにどんなに没頭しても疲れは感じないかもしれません。しかし、歳をとれば取るほど、若いときの日々の行いのツケが回ってきます。
【脱依存】スマホゲームをやめる3つのコツ【人生豊かになる】
スマホゲームをやめたいけどやめられないという方へ、スマホゲームをやめるコツは次の3つ。
- アプリを削除する
- スマホを触らない時間を作る
- 他のことに時間を使う
本記事を読んでいただいている方は、「やめたくてもやめられない」と非常に悩んでいるはず。
ぼくも何度も「これでゲームをやめよう!」と決意したものの、3日坊主はおろか、数時間後にはゲームをやってしまうダメダメ人間でした。
しかし、これから紹介するコツを実践したことで、今ではゲームの代わりに本ブログを書いたり、有意義な時間を作ることができています!
それでは早速、3つのコツを解説していきます。
やめるコツ①:アプリを削除する
一番効果的なのは、スマホアプリ自体を削除することです。
そもそもゲームで遊べないようにすることできっぱりゲームをやめることができます。
とはいえ、こんなふうに思いますよね。
ほとんどのスマホゲームはデータをサーバーに保存しておく「データ連携」という機能があります。「データ連携」を設定しておけば、アプリを削除してもデータを復元することが可能なんですよ!
もし、またやりたくなったら、アプリを消した前の状態に戻すことができるので、保険をかけておくことができます。
まずはアプリを削除してまずは1週間を目標に過ごしましょう。最初の数日はキツイかもしれないですが、スマホゲームをやりたい欲求がだんだん薄れていきますよ!
ゲームをやめるには、一度では出来ないと割り切っておくことも必要です。ぼくのように何度か同じことを繰り返して辞められる人も多いです。
やめるコツ②:スマホを触らない時間を作る
スマホを触らない時間を作ることで、自然とスマホ断ちをする方法です。
いわゆる「デジタル・デトックス」というものですが、ゲームを辞められるようになるだけでなく、SNS依存でメンタルに不調をきたしている方にも効果的です!
コツはスマホの電源を切るか、音が出ないようにしてかばんや引き出しにしまうことです。まずは1時間だけでもいいのでチャレンジしてみてください!
やめるコツ③:他のことに時間を使う
スマホゲームに時間を浪費していた時間を他のことに使って有意義に過ごしてみましょう。
このような方も多いと思います。
たとえば、ぼくはゲームの代わりに副業として「ブログ」を始めてみることにしました。
日本国内で副業をしている人は約800万人いると言われています。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務で通勤時間がなくなり自分の時間が増えたため、副業を始めた人も多いんですよね。
今の時代は「シェアフル」などのアプリを使えばスキマ時間でバイトができます。ゲームの代わりにバイトでお金を稼ぐのは王道のやり方ですね。
とはいえ、スマホゲームをしていた時間から、いきなり副業にシフトするのもなかなかハードルが高いと思います。
副業以外にも、スマホゲームの代わりにするべきオススメのものがあるので、次で紹介していきます。
スマホゲームの代わりに始めるといいこと
スマホゲームの非生産的な行動から、人生に役立つことを始めてみましょう。スマホゲームの代わりに始めるべき有益なことをまとめました。
- 読書をする
- 映画を見る
- スキルを身につける
- 資格を取得する
- 英語を身につける
- ブログ運営で稼ぐ
①読書をする
読書の最大のメリットは視野が広がったり、今まで知らなかったことを知ることができること。
また、読書量と年収は比例すると言われています。
ある調査結果によると、「年収1,500万円以上」の人のうち、1カ月に1冊も本を読まないという人はだとわずか9.5%しかいません。一方、「年収300~500 万円未満」の人だと28.2%という結果が出ています。
あなたがスマホゲームをしている間、他の人は読書をして知識を身に付け、年収をアップさせています。
ぼくがゲームの代わりに読書をするときに使っているのは「Kindle Unlimited」という電子書籍が読み放題のサービス。
200万冊以上が読み放題で、通勤の電車の中にさくっとインプットできます。
例えば、以下のような著名人の人気書籍もあります。
- メンタリストDaiGo
- 堀江貴文
- ひろゆき(西村博之)
実際、ぼくは電子書籍でブロガーの「イケハヤ」さんの本を読んだことで、ブログに興味が湧いてブログを始めた一人です。
とはいえ、「読むのが苦手なんです…」という方もいるかと思います。そんな方は、耳読書ができる「Audible」もいいでしょう。30日無料体験があるので、1ヶ月限定で「聴く読書」にチャレンジしてみましょう!
人気記事【知らないと損】お金をかけずに月10冊の読書をする方法
②映画を見る
スマホゲームの代わりに映画を見るのもオススメです。
まず、映画は語学の勉強になること。
映画で英語を学んでいる人は結構多いです。
英語学習におすすめの映画が知りたい方は下記の記事を読んでみてください。
また、映画を見ることはカロリー消費にもなります。
ウェストミンスタ大学研究によると、ホラー映画を見ると200キロカロリーほどが消費されるという研究結果があります。
200キロカロリーというと、1時間のウォーキングをしたのと同じくらい。映画1本見るとちょっと疲れるのはカロリーを消費しているからですね。
③スキルを身につける
仕事に役立つスキルを身につければ、どこでも働けるようになります。
どこでも働けるようにするためには、「ネットでできる仕事」に役立つスキルを習得しましょう。
代表的なのは、「プログラミング」「動画編集」「Webライター」など。
これらはパソコン一つあればどこでも仕事ができます
個人的にオススメするのはプログラミングスキルです。
動画編集やウェブライターは割とだれでもすぐ始めやすい仕事ですが、プログラミングはある程度の知識が求められます。
無料でプログラミングを学ぶという選択肢
独学でプログラミングを学ぶのは大変そうという方は、1週間でプログラミングの基礎を学べる「TechAcademy」の無料体験という選択肢もあり。ぼくは30代から学び始めたため、独学で2〜3年も時間をかける余裕がなかったため、スクールを利用しました。効率よくスキルを身に付けたい方は、ぼくのようにスクールに通うのもアリですね。
④資格を取得する
資格を取得すると仕事でスキルアップできたり、転職にも有利になります。資格は一度取得すれば、長く使えるので、コスパの良い投資といえますね!
キャリアアップにつながる人気の資格には次のようなものがあります。
- ファイナンシャルプランナー
- 簿記
- 公認会計士
資格の勉強は自宅での勉強だけでなく、スキマ時間で勉強もできます!
⑤英語を勉強する
今や英語も必須のスキルです。英語は一生モノのスキルで、英語ができれば世界中どこでも働けるし、収入アップも期待できます。
実際に、英語力が高い人は、英語を身につけていない人と比べ、280万円もの差があるという調査結果もあります。
英語ができると世界が広がるので、学んでおいて損はないですよ。特に最新のトレンドなどは欧米から発信されるものがほとんどです。英語で情報が取得できるだけでも周りと差をつけることができます。
人気記事【体験談】英語ができると得すること14選【あなたの人生が変わる】
日本人で英語を話せる人は人口の10%以下と言われています。英語が話せるだけで希少価値が生まれ、どこにいっても重宝されますよ!
人気記事【比較】3つのオンライン英会話を海外勤務経験者が比較します
英語は毎日、続けて勉強することがとっても重要ですが、勉強を続けられずに途中で挫折してしまう人が実に多いです。
英語の勉強は楽しんで続けられる方法を見つけることが一番大事なんですよね。
そこでおすすめなのが、「Risdom(リズダム)」という英語学習アプリです!
おすすめな理由は以下のとおり。
- ベネッセ、SEGAの大手が作った信頼できる英語学習アプリ
- ゲームをしながら自然と英語が勉強できる。
- 英検1級、TOEIC900点まで対応している。
9,000人以上のモニターが「Risdom(リズダム)」を使い、96%が学習意欲が向上した、と回答しています。
1日3分から英語学習に取り組めるため、普段の「ゲーム時間」を「学習時間」に変えられるのがいいですよね。
アプリは2024年4月リリースなのですが、2024年2月29日までの先行予約で月額980円のところ、初月無料で使い放題です!
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⑥ブログ運営で稼ぐ
個人的におすすめしたいのが、ゲームの代わりにブログを書いて稼ぐことです。
例えば、今やっているスマホゲームに関するブログを始めてみてください。
自分の好きなゲームについては、人より詳しいはず。
詳しい分野でブログを書いて、お金を稼ぐことができれば、これ以上幸せなことはないですよね。
また、スマホアプリのアフィリエイト案件も多いので、楽しみながらお金も稼げちゃうのは嬉しいですよね。
もし、ブログに興味がある方は、以下の記事を参考にしてみてください。
-
【簡単】初心者のためのブログのはじめ方【WordPress開設方法も】
続きを見る
まとめ:やめる方法は後悔するかしないかで判断
スマホゲームを辞めようと考えるだけなら簡単。
でも、それを行動に移し、継続することはけっこう大変なんですよね。
私と同じように、実際、スマホからゲームアプリを消しても、また同じゲームをダウンロードして、スマホゲーム中毒からなかなか抜け出せない人も多いです。
そうなってしまうのは、スマホゲームをやり続けることについて本気で考えたことがないから。
スマホゲーム漬けの日々で、明日死んだとしても後悔はないか?
一度、深くじっくり時間をかけて考えてみてください。
本記事があなたの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!