- 日本語と英語の翻訳を簡単にしたい。
- 英語を辞書なしでスラスラ読みたい。
本記事ではこんな悩みを解決します。
Google超えの翻訳能力と話題のDeepLという翻訳サービス。
これを使いこなせば、英語の情報を調べる時間を節約できると思い、
DeepLとGoogle翻訳とどう違うのか比べてみました。
本記事の内容
- DeepLでできること
- DeepLとGoogle翻訳の違い
- 読むだけなら英語勉強は不要
もくじ
DeepLとは
DeepLは2017年にリリースされたドイツのAI翻訳サービスです。
100万人以上のユーザーから支持を得ていて,
2020年3月19日はついに日本語と中国語に対応してため,日本国内でも注目され始めています。
DeepLでできること
- 文字の翻訳
- WordやPowerpointなど、ファイルをまるごと翻訳
DeepLとGoogle翻訳の性能を比較
DeepLを使えば,英語をよりナチュラルな日本語に翻訳できるそう。
これまで,英語を翻訳するときは『Google翻訳』を使っていたのですが,
本当にDeepLが優秀なのか,Google翻訳との翻訳性能を比べてみましょう。
結論からいうと、DeepLのほうが翻訳能力に優れているという結果になりました。
英語から日本語の翻訳
スティーブ・ジョブズの有名なスピーチの一節を取り上げてみました。
まずはDeepLの日本語訳から。
次にGoogle翻訳です。
2つを比べてみると、特に文章後半部分は、DeepLのほうがより自然な日本語になっています。
日本語から英語の翻訳
この既設なので、オリンピックの歴史のあるコラムの一節を翻訳してみました。
まずはDeepLから。
次にGoogle翻訳はどうでしょうか。
比べてみると、ほぼ同じように見えます。
気になるところは、DeepLは"Olympics is〜"と単数形になっていますね。
一方、Google翻訳は"Olympics are〜"と複数形になっています。
また、Google翻訳は"The modern Olympics that began in 1896."となっていて、thatが変なようです。
これだけを見てもDeepLのほうが翻訳能力が優れてるみたいですね。
DeepLを使って英語を読むだけなら、英語勉強は不要
DeepLのようなAI翻訳が出てくると、
もはや英語勉強しなくてもいいのでは?と思いますよね。
いちいち分からない単語を調べる時間がもったいないし。
- 英語の記事を読むだけ。
- 英語サイトで情報収集するだけ。
このような、英語を読むだけ、というインプット専門なのであれば、
英語を勉強する必要はないかと思います。
英語から日本語にするとき、多少ニュアンスの意味がわからない表現が出てくるかもしれないですが、
そこは全体の文脈から判断すれば、大きな問題にはなりません。
が、しかし。
- 英語メールを送る。
- 英語の文章を書く。
例えば上記のような英語のアウトプットをしようとする場合に問題が起こります。
DeepLを使って、出てきた英語そのまま使って、
外国人とコミュニケーションをしたら、意味が伝わらない場合があります。
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DeepLの始め方
DeepLを使うには、3つの方法があります。
- ブラウザで使う
- Google Chromeの拡張機能を使う
- アプリをダウンロードする。
まとめ
DeepLを使って、英語を自然な日本語に翻訳することができて非常に便利。
これを使えば、仕事を効率的にできるし、英語ニュースも怖くないですね。
使えるものはどんどん使って、時間を有効活用しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。