本記事ではこんな悩みにお答えします。
ピンタレストをやりたいんだけど、なんかいまいちよくわからない用語とかあって、難しいですよね。
ぼくも最初は、ピンタレストって今いちよくわからなくて、理解できない部分もありました。
「誰かわかりやすく説明してくれないかなー」と思ったので、本記事ではピンタレストの用語について、初心者でもわかるように解説しています。
ピンタレストを使ってブログのアクセスをアップさせる方法も解説していますので、最後まで見ていってくださいね。
もくじ
ピンタレストとは
ピンタレストとは、いろんなアイデアを画像や動画で見つけられるビジュアル探索ツールです。
ピンタレストのメインは画像で、好きな画像を探したり、保存してアイデアやひらめきを生み出すのに使うことができます。
例えば、Pinterest Japan Blogから引用すると、以下のような使用シーンが考えられますね。
✔︎ 引越し・模様替えをする前に
気になる家具や参考にしたいインテリアを収集することで、理想の部屋を実現しやすく?✔︎ 結婚式の準備に
招待状から当日のヘアアレンジやブーケのアイデアまで、憧れの結婚式を具体化しやすく?✔︎ 髪型・ネイルを変えたいときに
イメージ画像を事前に集めてオーダーをより明確に?
他のSNSと何が違うの?
ピンタレストはTwitterやInstagramなどのSNSと分類されることもあります。
しかし、実は他のSNSとは使い方が少し異なるんです。
Instagramは思い出の写真を上げたり、いわゆる「過去」を記録するイメージ。
Twitterは今起きたことをリアルタイムでツイートしたりという「現在」のイメージ。
それに対してピンタレストは、画像を検索・保存して、将来に役立つアイデアをまとめる「未来」に向けた使い方ができるといえますね。
初心者がわかりにくい「ピンタレスト用語」を解説
ここからは、ピンタレスト初心者がはじめに知っておきたいピンタレスト上で使う用語を解説していきます。
用語自体は全く知らなくてもピンタレストを使うことはできますが、よく出てくる用語を知っておくことで、ピンタレストをより使いこなせるようになります。
ピン
ピンタレスト上にあるたくさんの画像や動画のことを「ピン」といいます。これらの画像や動画を保存する行為のことで「ピンする」と言います。
「ピンする」のは主に2つのやり方があります。
- 好きなウェブサイト上の画像をピンタレスト上に保存する。
- 自分で撮った写真や画像を使ってピンを作成する。
自分でピンを作成したいときはトップページから、左上の「作成する」をクリック。
して「ピンを作成する」をクリックすると、写真をアップロードして「ピン」を作成することができます。
ピンタレストではたくさんある写真を見ているだけでも楽しめますが、ピンを保存することで自分の興味があるジャンルの画像が出てくるようになります。
ボード
ピンの保存先が「ボード」と呼ばれるフォルダのようなものです。ピンタレストでは基本的にピンはボードに保存していきます。例えば、「インテリア」というボードを作って、自分が気になった画像をピンして保存していくことができます。
また、先ほど作った「インテリア」のボード内に「テーブル」「チェア」などのサブボードも作れるので、より細かくわかりやすいように整理できます。
リピン
ピンタレスト上にあるピン(画像)はすべて誰かが作成したピン(画像)です。
それらを自分のボードに保存することを「リピン」といいます。
例えば、ピンタレスト上で「インテリア」と検索するとたくさんの写真が出てきます。
パソコン上で写真にマウスをおくと写真の右上に「保存」ボタンが出てきます。
ここでピンをボードに保存すると、「リピン」をすることになります。
誰かが保存したピンを再び保存するので「リピン」というんですね。
ここで「ピン」と「リピン」の違いがわからない方へ。
「ピン」とは、まだピンタレスト内にない画像を新たにボードに保存・作成すること。
「リピン」とは、すでにピンタレスト内にある誰かが作った画像をボードに保存すること。
これでおわかりになるでしょうか。
ピンタレストでブログのアクセスを増加させるコツを解説
「ピンタレストとは何か」がだいたいわかったところで、ここではブログを運営している方向けに、ピンタレストを使ってブログのアクセスアップ、PV数アップに繋げるためのコツを紹介していきます。
ピンタレストでブログのアクセスを増加させるコツは以下の5つ。
- 画像にこだわる
- 視覚的効果のある色を使う
- パッと見て何の画像かがわかる
- ボードを作成する
- リピンする
順に解説します。
画像にこだわる
これまでの説明でおわかりの通り、ピンタレストでは画像のクオリティが重要です。
画像がしょぼいと画像を見てもらえません。
ピンタレストのピン(画像)を作るなら、Canvaがおすすめです。
なぜなら、オシャレなデザインのテンプレートがたくさんあるし、ピンタレストの適切な画像サイズを簡単に作れて、時間短縮ができるからです。
視覚的効果のある色を使う
ピン(画像)を作るときは、人の注意を引く色を使いましょう。
簡単に言うと、「画像には目立つ色を使おう!」ということです。
ピンタレスト上にあるたくさんの画像からあなたの画像に注目してもらうには、「人の注意を引く色」を使うと効果的な場合があります。
どんな色が効果的かというと、「赤色」は一番人の注意を引く色だと言われています。
信号機や道路の標識でも、赤色が使われているのは人目を引く効果があるからなんですね。
以下のような色があった場合、下に行くにつれて人の注意を引く度合いが低いとされています。
- 赤(人の注意を引く)
- オレンジ
- 黄色
- 緑
- 青
- 紫(人の注意を引かない)
パッと見て何の画像かがわかる
ピンタレストを使うとき、一つ一つのピン(画像)をじっくり見ることはほとんどないですよね。
ほとんどの人はスマホ画面でササッとスワイプして見るはずです。
だとすると、1枚の画像を見るのは0.5秒とか、もしかするとそれ以上の早さだと思います。
なので、パッと見て何が書かれているかわかる画像であることが重要になってきます。
まず、文字量はできるだけ少なくシンプルにする。
画像の中でごちゃごちゃ書かれていると見られないと思ったほうがいいです。
そして、文字も大きいほうが見やすく内容も一瞬でわかりますよね。
ボードを作成する
アカウントの中でピン(画像)を作成するときは、ジャンルごとにボードを作って整理しましょう。
異なるジャンルのピン(画像)がすべて一緒にあるとアルゴリズム的にも悪いし、ユーザーも見づらいので、ボードを作って見やすくしていきましょう。
リピンする
他の人が作ったピンをリピンするようにしましょう。
「リピン」することでアカウント自体がアクティブだと認識され、アルゴリズムとしても有利になると言われています。
「リピン」は机に座ってじっくりやらなくても、移動中のスキマ時間の3分とかでできるので、ヒマさえあればピンタレストを使って「リピン」していきましょう。