当ページのリンクには広告が含まれています。 MONEY

今さら聞けない!マイナンバーカードを持つ5つのメリット

2020年6月17日

マイナンバーカードって持ってたほうがいいの?持ってないと損するの?

 

本記事ではこんな疑問を解決します。

 

マイナンバーカードって持ってますか?

2021年10月現在では、マイナンバーカードを持っている人の割合は約38.4%にとどまっています。

 

取得率が増加しない背景としては、マイナンバーカードにあまりメリットを感じていな、必要と思っていないという人がほとんどのはずです。

 

実際、マイナンバーカードがなくても不自由なく生きていけますよね。

具体的にマイナンバーカードで何ができるのかを理解しておきましょう。

本記事でわかること

  • マイナンバーカードでできることがわかる
  • マイナンバーカードの将来がわかる

 

それでは、マイナンバーカードでできることをひとつずつ見ていく前に、そもそもマイナンバーカードとは何かを押さえておきましょう。

 

マイナンバーカードとは?

総務省によると、マイナンバーカードは次のように定義されています。

マイナンバーカードは、プラスチック製のICチップ付きカードで券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー(個人番号)と本人の顔写真等が表示されます。

出典:マイナンバーカード総合サイト

 

サンプル画像は以下のような、プラスチック製のカードです。

 

マイナンバーカードを持つメリットは?

結論、マイナンバーカードを取得するメリットは以下のとおり。

  • お金がもらえる
  • 本人確認書類として使える
  • コンビニで行政手続きができる
  • オンライン申請が使える
  • 民間のオンライン取引ができる

ひとつずつ説明します。

 

お金がもらえる

政府がマイナンバーカードを普及させるために、
キャンペーンを行っていることがあります。

 

例えば、2021年ではマイナンバーカードを
持っているだけで『マイナポイント』をもらえました。

 

ほぼ何もせずに好きな電子マネー5,000円分を手に入れることができたんですよね。

 

それなのに、また国民の60%はマイナンバーカードを持っていないんで、
チャンスを逃していますよね。

 

また今後、マイナンバーカードを持った人に対して、
3万円分のポイント付与なんてことも予定されています。

 

本人確認書類として使える

これまで、本人確認書類といえば「運転免許証」が定番。

 

だけど、首都圏だと「運転免許を持っていないよ」という人も結構いるので、
身分証がなくて困っている人も多いハズ。

運転免許を取得するにも何十万円もかかるので、わざわざ取得しない人もいます。

 

「マイナンバーカード」」であれば無料で簡単に取得できるので、
身分証がない人は取得してみるといいかもです。

 

コンビニで行政手続きができる

コンビニ、スーパーで住民票などの公的証明書を取得できます。

仕事をしている方は日中に役所になかなかいけないので、便利なサービスだと思います。

  • 6:30〜23:30まで、土日祝も対応
  • 全国55,000店舗で取得できる

取得できる証明書

  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票記載事項証明書
  • 各種税証明書
  • 戸籍証明書
  • 戸籍の附票の写し

利用できる主な店舗はここから確認しましょう。

オンライン申請が使える

マイナポータルへのログイン、確定申告など

行政手続きのオンライン申請ができるようになります。

マイナポータルとは?

マイナポータルは、政府が運営するオンラインサービスです。子育てや介護をはじめとする行政手続がワンストップでできたり、行政機関からのお知らせを確認できたりします。

マイナポータルサイト

 

民間のオンライン取引ができる

銀行のオンラインバンキングなど、民間のオンライン取引に利用することができます。

その他、オンラインで本人確認ができるようになるなど、従来はできなかった手続気がオンラインで可能になります。

 

 

マイナンバーカードの将来

政府は面倒な行政手続きを一元化して、利便性を向上するとともに

行政の効率化を図ろうとしています。

 

今後、以下のようなサービス拡充が期待されます。

  • 健康保険証として運用
  • 法人設立手続きのワンストップ化
  • 引越しワンストップサービス
  • 医療機関での特定健診情報の閲覧

 

マイナンバーカードの申請方法

マイナンバーカードの申請方法は『マイナンバーカードの申請方法【マイナポイントに必要!】』で解説しています。

 

まだ持っていない人はサクッと申請してしまいましょう。

 

 

時期によっては申請する人が殺到して、
交付されるまで数ヶ月かかることもあります。

 

大変な目に合わないように、早めに行動しましょう!

 

まとめ

 

マイナンバーカードの利便性は今後徐々に高まっていくことが予想されます。

確実に持ってるだけでお得になる、そんなメリットがあるマイナンバーカードは早めに手に入れましょう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

コーディ

社会人になって、英語ゼロの状態から英語勉強を開始。2ヶ月でTOEIC910点を獲得。その後、社会人留学をし、念願のアメリカで仕事をする。日本に帰国後、海外での生活が忘れられず、海外移住に向けて準備中。TOEIC満点に向けて勉強中。

-MONEY