こんな悩みを解決します。
本記事のオススメ読者
- 他人とは違う差別化できるスキルを身に付けたい
- 英語を生かした仕事をしたいと考えている
- 社会人だから英語を学ぶのは遅いと考えている
もくじ
英語能力と収入には相関関係がある
英語ができる人は年収が高い傾向にあるという事実は、
様々な調査で明らかになっています。
この事実を証明している調査をいくつか紹介していきます。
英語レベル「上級」では、年収1,000万円以上が約60%
グローバル人材に特化した人材紹介・人材派遣会社の
エンワールド・ジャパンが正社員を対象に
「英語レベルと年収」についてアンケートを行いました。
ー 調査結果 ー
■ 英語レベル「上級」では年収1,000万円以上が約60%。「初級」では約10%
■ 英語レベル「ビジネス」以上と「中級」以下で、英語を使う業務の幅に大きな差
社内会議での英語使用は「ビジネス」で60%以上、「中級」では30%未満
英語がスラスラ話せる「上級」レベルの人は年収1,000万円以上が58%となっています。
一方、日常会話程度の英語が話せる
「中級」レベルの人の年収1,000万円以上の割合は47%となっています。
挨拶程度の英語が話せる「初級」レベルの人の場合、
年収1,000万円以上の割合はわずか12%でした。
年収1,000万円を目指す、目指さないは別として、
英語能力と年収には明らかな正の相関関係があるといえます。
TOEICスコアが高い人は年収が高い
少々古いデータですが、有益なので紹介します。
dodaが2013年に実施した「平均年収/生涯賃金データ2013」で
「TOEICテストスコア別平均年収」を調査しています。
TOEIC400点台〜700点台までは
年収はほぼ横ばいで、ほとんど差がないといえます。
TOEIC800点台からは年収が上がっていることがわかります。
TOEIC700点台を超える壁というのがあって、
700点台で伸び悩んで、
なかなか800点を超えることが
できない人って多いんですよね。
700点までは、なんとなく勉強していれば、
遅かれ早かれ到達できるレベルです。
800点を超えるには、それなりの単語や
文法知識も必要になってくるので、
TOEIC800点から年収が上がるっていうのも納得です。
「英語力が上がると年収も相関的に増加する。」これはある程度正しいと思ってて、例えば年収700万以上の人の約半数は英語での会話が可能というデータもある。ただ直接的な関係というよりかは、日本人に絶対必要ではない英語を敢えて勉強するというやる気や向上心が、全てに通じているのではと思ってる
— そい🇺🇸✈ (@soieigo_27) January 24, 2021
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英語は付加価値がある
英語ができれば、特定のスキルを生かして
仕事ができるので、
英語ができない人と比べて付加価値があります。
仕事にはある特定のスキルが必要な仕事と
そうでない仕事があります。
特にスキルを必要としない仕事
- コンビニ店員
- 居酒屋のバイト
- 総務や経理などの事務、など
特にスキルを必要とする仕事
- 医者、看護師
- プログラマー
- エンジニア
- 通訳・翻訳、など
コンビニ店員なら、バイトをやめたとしても
あなたの代わりはいくらでもいるので、
付加価値が生まれない仕事といえますよね。
一方、英語は日本人全員が話せるわけではないので、
「英語が話せる」だけで貴重な人材になることができます。
限られた人しか持っていないスキルを持っているいる人は、
他に代えがきかない希少的価値がある人材です。
たとえば、「身長が高い」というのはある程度、遺伝などの先天的要素が強いですが、
英語はだれでも、いつでも身につけることができる後天的なスキルです。
やるかやらないか、なのですが、ほとんどの人はやりません。
だから価値があるんですよね。
英語スキルがあるだけで、希少性が生まれ、収入が高くなる可能性があります。
おそらく企業側もスコアのみだけでなく努力する姿勢や今後新しいことを学び吸収できる能力があるかとかも見てると思います。
英語はもちろん付加価値として高いと思いますが、学ぶ姿勢や努力ができる人材は重要だと思います😊
— ricoris🇨🇦カナダ大人留学 (@ricoris6) January 22, 2021
ベトナム人のエンジニアを見てると英語がそれなりに話せる(目安としてIELTS6.5くらい)レベルにあると給与が跳ね上がるから、スキルとしての英語の付加価値がめちゃくちゃデカい。イメージとしては、英語が堪能に話せたら給料が2倍になるような感覚
— ながお しゅういち (@NGO275) January 25, 2021
海外では年収が上がる可能性が高い
世界の最低賃金ランキングをみてみると、
先進国の中では、日本は最低賃金が低いです。
2019年度の統計では、
なんと日本は13位です。
単純に日本より海外で働いたほうが、
時給が高いので、年収が高くなる傾向があります。
世界の最低賃金ランキング(2019年版)※OECD加盟国
国名 | 最低年収(ドル) | 最低時給(ドル) |
ルクセンブルク | 26,252.5 | 12.5 |
オーストラリア | 24,874.9 | 12.6 |
オランダ | 24,826.5 | 11.0 |
ドイツ | 24,015.6 | 11.8 |
ベルギー | 22,872.6 | 11.0 |
ニュージーランド | 22,475.8 | 11.0 |
フランス | 21,949.0 | 12.1 |
イギリス | 21,764.4 | 10.5 |
韓国 | 21,586.1 | 8.6 |
カナダ | 21,280.5 | 10.2 |
アイルランド | 20,928.3 | 10.1 |
スペイン | 17,891.7 | 8.6 |
日本 | 16,607.6 | 8.0 |
英語ができると外資系企業で働くチャンスも
得やすくなりますよね。
外資系企業は当然、外国資本の企業なので、
日本企業と比べて、年収が高くなる可能性が高いです。
また、英語ができると職業選択の幅が
日本から世界に広がります。
海外では日本人を求めている企業もあったりします。
日本人は勤勉で真面目に仕事をするというイメージを持っているからです。
ただ、日本人で英語を話せる人はまだまだ貴重です。
英語ができれば、外資系企業に就職するだけでなく、
海外で仕事を探すことができ、
年収を上げることがイージーになってきます。
まさしく。海外の同職種の年収は実測で2倍以上でした。サラリーマンとして、英語喋れず外にも出ていく気のない人は海外との待遇格差を受け入れるほかない。 https://t.co/37853cWv0Q
— ドジョウ(2匹目) (@OZRhKkV6JAN7shd) December 11, 2019
その他、Twitter上の英語のメリット
僕も英語のお陰で、
①転職で力になった(採用担当者に注目される)
②年収が上がった
③幅広い仕事を任せてもらった
④海外に行かせてもらえた
⑤普段会えない人に出会えた
⑥自信がついたなどの「機会」という利益がたくさん得られました。
英語嫌いで終わらなくて本当に良かったと心から思う。 https://t.co/33mtGSa6ft— KOU🇺🇸英語が人生 (@KOUs_English) January 25, 2021
英語って稼げる?
英語自体では稼げない。英語の先生、英語教材の販売とかっていう特殊ケースは別だけど、英語は単なる言語、コミュツール。
しかし「英語で◯◯」となった瞬間、英語は価値の乗数になる。
◯◯で稼げる金額 x 英語価値
Google翻訳全盛時代だが、1.5倍位いけるのは年収8桁の実感。
— さかもん@SNS伸ばす自遊人 (@merusumaking) January 23, 2021
英語は社会人になってから始めても遅くない
若いうちは何でも吸収する力があるので、
英語も早いうちから勉強したほうがいいと言われています。
実際、小学校でも英語を教えるようになってきて、
今後、日本人で英語が話せる人材は増えてくると予想できます。
でも、社会人になっても、英語スキルは身につけることができます。
私も社会人になるまでは、英語も話せないし、
海外も一回も行ったことがないような人間でした。
英語とは無縁の生活を送っていたし、
英語を話しかけられるのはこわいので、
外国人をできるだけ避けるような生活をしていました。
しかし、社会人になって一念発起して、英語を勉強して、
社会人で海外留学も経験しました。
今では毎日、海外の人と英語でやりとりできるレベルになっています。
これらの経験から、社会人になっても英語は身につけられます!
まとめ
英語ができれば、自分に自信が持てるようになってきます。
その自信によって、仕事のモチベーションになり、
キャリアアップを考えたりするようになります。
その結果、キャリアアップに成功して
年収が高くなる、という行動パターンも考えられます。
英語を学ぶデメリットはひとつもありません。
英語ができる人は年収が高いということは
いろいろな調査でわかっています。
英語スキルを身につけて、年収アップをしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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