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【月10冊読める】初心者でもできる効果的な読書方法を公開します

2021年12月3日

読書を続けたいけど、集中力が続かない。月10冊くらい本を読めるようになれれば人生変わるのに。

 

本記事ではこんな悩みを解決します。

 

読書をした方がいいかなと思いつつ、行動に移せていないと悩んでいませんか?

 

本を買って満足してしまい、積読してしまっている人も多いかもしれません。

 

Microsoftのビル・ゲイツやAmazonのジェフ・ベソスなど、成功している人は必ず読書をしています。

 

しかし、ほとんどの人は実践できていません。

 

本記事では、月10冊の読書をする効率的な方法を解説していきます。

 

読書嫌いだったぼくでも実現できた方法を紹介していきます!

 

読書をすれば、人よりも圧倒的な知識が手に入り、新たなキャリアを手にいれる可能性が広がっていきます。

 

ポイント

読書初心者におすすめなのが、Amazon Audibleというオーディオブックです。「聴く読書」でラジオ感覚で読書ができます。読書する時間がない人でも、移動時間や家事の最中などにインプットすることで効率的に勉強ができます!

 

オフライン再生もできるので、通信量を気にせずに読書できるのがありがたいね。

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日本人のほとんどは本を読みません

文化庁の「国語に関する世論調査」で1,960人にアンケートをした結果によると、1ヶ月、全く本を読まない人は全体の47.3%とのこと。

月に1〜2冊読む人は34.5%、月7冊以上読む人はわずか3.6%しかいませんでした。このことからわかるように、ほとんどの人は読書の習慣がありません。

 

特に若者の読書離れは深刻です。書店はどんどん減っていき、雑誌も廃刊や休刊に追い込まれています。

 

そんな中、この記事を見に来てくださったあなたは、読書をしたいというリテラシーの高い人です。

 

日本人のほとんどが読書をしない中、月10冊もの読書を実践できれば、他の人と圧倒的な差を付けることができます。

 

「読書」は最もコスパの良い自己投資の手段です

別のある調査によると、年収の高い人ほど多くの時間を読書の時間に費やしている傾向があることが科学的にわかっています。

 

事実、Amazonの創業者のジェフ・ベゾス、マイクロソフトのビル・ゲイツなど、
名だたる経営者はみんな読書をしています。

 

なぜなら、彼らは「読書」が最も確実で効率的な自己投資の方法だと知っているからです。

 

有名人の自伝を読めば、実際に本人に会わなくても、その人を考え方を手に取るように知ることができます。

 

また、原則、本から得る情報は正しい情報です。

 

ただ、情報を得るだけならGoogle検索すればいいと思うかもしれません。

 

しかし、ネット上にはウソの情報もたくさん転がっているので、どれが正しくて、どれが間違っているのか判断することはとても難しいんですよね。

 

上記の理由から、本には「効率的な面」と「情報の正確性」があり、多くの経営者やビジネスパーソンは読書をしているんですね。

 

一方、お金持ちではない人は読書をしないので、お金持ちとそうでない人の差は広がっていくばかりといえます。

 

【今日からできる】月10冊読書をするために必要な3つのコツ

月10冊の読書を達成する3ステップは次のとおり。

  • 最初から読まない
  • 全部読まない
  • 一気に読まない

順に解説します。

 

最初から読まない

自己啓発本など、読書は最初の第1章から読みがちですが、最初のページから読む必要はありません。

ただし、例外は小説系。小説のような、最初からストーリーがつながっているものは最初から読む必要があります。

 

自己啓発系、ノウハウ系などの本は飛ばし読みでOKです。

目次を見て、気になったページから読めばOK。

 

全部読まない

本の内容を全て読まず、知りたいところを飛ばし読みしましょう。

 

読む前に「目次」を読み込んで、必要な情報を取捨選択しましょう。

 

読書で必要なのは、新たな情報を得ることです。

 

以下の2人がいたとしたら、読書をした意味があった人はどちらでしょうか?

  • 知らなかったことが書いてある1ページを読んですぐ行動した人
  • 本を全て読んだけど、何も行動せずに終わった人

 

前者のほうが、本から得た情報で行動したことで成長していますよね。

 

後者は本を読んだ満足感を得ただけで、本を読む前後でなにも変わっていないですよね。

 

よって、必要な情報さえ得ることができれば、本を全て読む必要はありません。

 

 

一気に読まない

本を1冊読み始めると、読み終わるまでは次の本にいかない方がいますが、同時に複数の本を読んでいくのもありです。

 

このことを『並行読書』といいます。

 

『並行読書』のメリットは本を飽きずに読めることです。

一冊の本をずっと続けて読んでいると、脳が飽きてくるので、集中力が低下したり、記憶力が落ちたりします。

『並行読書』をすることで、飽きずに月10冊もの本を読むことができるようになります。

 

読書をした後の行動が大事

読書をした後って新たな知識をゲットして充実感を得たり、やる気に満ち溢れた気持ちになりますよね。

 

でも、それで終わるだけでは本を読んだ意味が半減してしまいます。

 

実際に本を読んだ人の9割以上は実際に行動しません。

 

昔はぼくも本をただ読んで勉強した気になって終わっていました…

いわゆる知識だけが身につく「知識コレクター」ってやつですね。

 

本を読んで何もしないのは、読んでないのと一緒。

 

そうではなく、読書で学んだことを1冊のうちから1つでいいので、行動に移しましょう。

 

実行に移すコツは、今日からできることはなにかを考えながら本を読み進めることです。

 

本に書かれたこと、全てを一気にやるのは無理ゲーなので、まずは何か一つ、できそうなことを見つけて、明日ではなく、今日から実行しましょう。

 

お金をかけずに月10冊の読書をする方法

読書の方法はわかったけど、実際に月10冊も本を買うお金なんてないですよね。

 

本を買うのは自己投資としてはいいかもしれませんが、月10冊買えば2−3万円は軽く超えてしまいます。

 

しかし、お金をかけずにたくさん本を読めるサービスがあり、ぼくも実際に使っているものを紹介します。

  • Kindle Unlimited
  • Amazon Audible
  • Flier(フライヤー)

 

Kindle Unlimited

電子書籍の読み放題ができる「Kindle Unlimited」がおすすめです。

 

なんとたった1日30円ほどで、なんと200万冊以上が読み放題です!

 

これだけの本のラインナップがあるので、月10冊読むぼくとしては重宝しているサービスです。

 

本をたくさん読みたい人はお試しで使う価値のあるサービスです。

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Amazon Audible

Audibleは「聴く読書」ができる読書サービスです。

 

なかなか読書をする時間が取れないという人にオススメのサービスです!

 

読書って結構時間がかかるので、忙しくて読書時間が確保できない人って多いですよね。

 

Audibleを使えば、移動時間や家事の最中など、何かをしながら耳から読書でインプットできるので、時間がなくてスキマ時間を活用していきたい人にはぴったりのサービスです。

 

こちらも聴き放題なので、気になる本はどんどん聞けるのがいいですね!

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Flier(フライヤー)

Flier(フライヤー)は本の要約が読めるサービスです。

 

本を読む時間がないから、要点だけ知りたい!というコスパ重視の方におすすめです。

 

実際、本で書かれている余計な部分は読み飛ばしで、要点だけ知るだけでも十分な価値があります。

 

要約を読んで、気になった本だけを本屋で買って詳しく読む、といった使い方もできますね!

Flierを使ってみる

 

今の現状を変えたいなら読書をしよう

月10冊の読書ができる方法について解説していきました。

 

ここで気をつけたいポイント。読書の一番大事な目的を忘れないでほしいです。読書の目的は「新しい知識を得ること」です。それが、読書量を増やそうとするあまり、「月10冊読むこと」自体が目的になってしまうことがあります。

 

読書という行為が目的となっては本末転倒なので、あくまで読書から得たことを一つでも行動していきましょう。確実に1年後のあなたは変わっているはずです!

 

あなたもぼくと一緒に読書を楽しんでいきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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コーディ

社会人になって、英語ゼロの状態から英語勉強を開始。2ヶ月でTOEIC910点を獲得。その後、社会人留学をし、念願のアメリカで仕事をする。日本に帰国後、海外での生活が忘れられず、海外移住に向けて準備中。TOEIC満点に向けて勉強中。

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