当ページのリンクには広告が含まれています。 英語の悩み

【留学経験者が語る】留学先の選び方で英語力に差がつきます

語学学校に行きたいけど、留学先はどう選べばいいの?留学で英語を伸ばすにはどうしたらいい?

 

本記事ではこんな悩みを解決します。

 

本記事でわかること

  • 語学学校の留学先の選び方がわかる
  • 英語力が伸びる留学環境がわかる
  • 留学前にすべきことがわかる

 

英語を身に付けるなら、海外の語学学校に行って英語を身に付けるのは有効な手段です。

 

しかし、自分に合わない留学先を選んでしまうと、時間を無駄にしてしまうばかりか、英語力が身に付かずに帰国…という最悪のこともありえます。

 

今回は英語を本気で身につけたい方の留学先の選び方を解説していきます。

 

本記事を読めば、自分に合った留学先を選ぶことができ、
英語力をアップして将来に役立てることができるようになりますよ。

 

留学先を考えるときの3つの選び方【英語力に差がつく】

結論、留学先を考えるときの3つの選び方は次のとおり。

  • 英語園かどうか
  • 大都市か地方か
  • 費用がかかるかどうか

順に解説していきます。

 

英語圏かどうか

留学先の国として、英語圏の国に行くか、
それとも非英語圏の国に行くか、迷いますよね。

 

英語圏の国だと、思い浮かぶのはヨーロッパやアメリカ。

 

英語圏の国であれば、もちろん公用語が英語なので、
日常生活でも英語に触れる機会が多くなります。

 

英語圏の国は以下のような国があります。

  • アメリカ
  • カナダ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • イギリス
  • フィリピン
  • シンガポール

 

フィリピン、シンガポールなどは公用語は英語だけではないですが、
英語が日常的に話されている国なので、英語圏といえます。

 

一方、非英語圏の国は、
ヨーロッパだとスペイン、フランス、ドイツなど。

 

また、タイなどの東南アジアも非英語圏の国です。

 

もちろん、英語圏だけでなく、非英語圏の国々にも語学学校はあって、
きちんと英語を学ぶことができます。

 

大都市か地方か

留学先の国の中でも大都市に行くのか、
地方都市に行くのかによって環境が大きく違ってきます。

 

大都市だと日本人も多いので友達ができやすいです。

 

その反面、日本人と一緒に過ごす時間が多くなったり、
大都市だと遊ぶ場所も多いので勉強に集中しづらいんですよね。

 

一方、地方都市だとどうでしょうか。

 

地方都市だと、まず日本人が少ないので、日本人が珍しいと思ってくれて、
現地のネイティブスピーカーの友達も作りやすかったりします。

 

その反面、地方都市は大都市に比べて遊ぶ場所がないことが多いです。

 

車で遠くまで行かないと遊べなかったりして、
観光に出かけるのはなかなか難しい場合もあります。

 

費用がかかるかどうか

留学するには、どうしてもお金が必要になってきます。

 

往復の交通費の他、
家賃や食費などの滞在費がかかってきます。

 

アメリカやヨーロッパの英語圏だと、一般的に生活費は高くなります。

 

一方、東南アジアなどの非英語圏であれば
家賃や食費などの生活費は安いので、長期間の留学も十分可能
だったりします。

 

例えば、1年間の語学留学に行く場合、国別の留学費用の目安は次のとおり。

  • アメリカ 450万円
  • カナダ 330万円
  • イギリス 460万円
  • フィリピン 200万円

 

アメリカは留学先として人気ですが、留学費用も高額になります。

 

フィリピンなど東南アジアだと、
アメリカと比べると留学費用を抑えることができます。

 

日本人の留学先として人気の国はどこ?

「海外留学協議会」による日本人留学生数の調査を見てみると、日本人はどの国に留学に行っているかわかります。

 

留学した人のうち、50%以上は英語圏の国で留学していますね。

 

ほとんどは欧米の国か、
中国、韓国などのアジアが多いようです。

 

その他、留学先を選ぶ時に気にしたいポイント

留学先を選ぶときの上記3つのポイントに加えて、以下のポイントも考えておくことで、より自分に合った留学先を見つけることができるようになります。

  • 治安
  • 気候
  • 期間

こちらも、参考としてひとつずつ見ていきましょう。

 

治安

留学に行く本人も両親にとっても、
治安の良し悪しは気になりますよね。

 

欧米と比較すると、オーストラリアや東南アジアのほうが治安がいいです。

 

また、大都市より地方都市や田舎のほうが治安がいいです。

 

これは日本の治安でも同じことがいえますね。

 

気候

その国の気候も留学先選びとして重要なポイント。

 

直接、英語環境に影響があるものではないですが、モチベーションの維持には大切なポイントです。

 

例えば、年中あったかいところがいいとか、
反対に寒いところがいい方もいますよね。

 

留学期間

本気で英語を勉強したいなら、
最低でも半年、できれば1年は留学したいところですね。

 

1年ともなると留学費用もかかってきます。

 

1年以上の長期で行くなら、奨学金などを使って、
どのように費用を工面できるか考えておきたいですね。

 

留学経験者がおすすめしたい留学先は?

英語を本気で学ぶ場合、留学先の条件は次のとおり。

実際に留学してみて感じたことなので、割と正しいかと考えています。

 

  • 英語圏であること
  • 地方都市であること
  • 期間は1年以上
  • シェアハウス、寮、ホームステイに住むこと

 

まず、日常でも常に英語に触れられるよう、
英語圏を留学先として選びたいです。

 

例えばスーパーで買い物するときや、
テレビを見てるときも常に英語を聞けます。

 

日本では経験できない、日常で英語のシャワーを浴びることが留学の醍醐味ですからね。

 

常に英語に触れていれば、
気づかないうちにリスニング能力が上がってたりします。

 

そして、断然、大都市ではなく、地方都市にしたいです。

 

地方都市で勉強するメリットはたくさんあります。

  • 観光などの誘惑が少ない
  • ネイティブの友達ができる
  • 日本人でチヤホヤされる

 

上記のとおり、大都市だと、遊ぶ場所がたくさんあるし、
あなた以外にも日本人がたくさんいます。

 

地方都市、いわゆる田舎に行けば行くほど、
日本人ということに希少性が生まれ、英語環境に浸れるようになってきます。

 

語学留学は行く前がけっこう大事

実際に海外の語学学校に行って、「英語を勉強しよう!」とやる気を出し始めるのは遅いと思っています。

 

どうせ行くなら、留学前にできるだけ英語力を上げて、現地で英語を使うと、
英語力の成長スピードが格段に違ってきます。

 

今の時代ならオンライン英会話を使ってスピーキング練習ができる。

 

まさに「オンライン英会話」は留学前の準備に
やっておきたいことの最優先事項だと思っています。

 

実際、ぼくも留学前の半年間は
オンライン英会話を使って、
できるだけ英語力を上げました。

 

ぼくは、以下のオンライン英会話スクールを活用しました。

どれも無料体験ができるので、どんな感じなのか、一度体験してみるといいです。

 

まとめ:留学先の選び方で英語力が変わってくる

ただなんとなく留学先を選んでしまうと、「思っていたのと違う…」「なんか自分に合っていない」という後悔が出てきてしまうことも少なくないんですよね。

 

本記事で紹介した留学先の選び方は次のとおり。

  • 英語園かどうか
  • 大都市か地方か
  • 費用がかかるかどうか

本気で英語を身に付けたいなら、留学先は真剣に選びたいもの。

 

本記事の内容がひとつでも参考になればうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

コーディ

社会人になって、英語ゼロの状態から英語勉強を開始。2ヶ月でTOEIC910点を獲得。その後、社会人留学をし、念願のアメリカで仕事をする。日本に帰国後、海外での生活が忘れられず、海外移住に向けて準備中。TOEIC満点に向けて勉強中。

-英語の悩み