- 仕事を全然しない上司に腹が立っている
- 上司が嫌いすぎて、ストレスが溜まっている
- 仕事のモチベーションが維持できない
- 転職したいけど、不安に感じる
本記事ではこんな悩みを解決します。
会社の上司が嫌いで、もう限界なんだけど
どうしていいかわからない、そんな風に悩んでいました。
嫌いな上司がいる状態で仕事をするのはとてもつらいですよね。
でも、状況を変えずにずっと嫌な上司の元で働き続けるのはあなたにとって損な時間でしかありません。
あなたの人生をそんな上司のために時間を使うのは損ですよね。
もくじ
人は変えられない、ならば自分が変わるしかない
いくら上司のことがで嫌いだからとっても、相手の生まれ持った性格や考え方を変えることはほぼ不可能。
性格が変わることを祈っていても、周りに上司の愚痴をこぼしても、相手の性格を変えることはできないですよね。
唯一、自分の思い通りにいかようにも変えられるものがあります。
それは、自分の考え方を変えること。
相手を変えられないのなら、自分が変わるしかない。
上司が嫌いでメンタルが限界で悩んでしまうの気持ちがすごいわかります。
実際、ぼくもずっと悩んできました。毎日、仕事のモチベーションがわかず、ネガティブなことしか考えられなくなります。
しかし、自分自身でネガティブな思考をポジティブな思考に変えることができれば、仕事への姿勢も変わってきますよね。
上司が嫌いで限界がきた時の対処法
結論、上司が嫌いでメンタルに限界が来たときの対処法は次のとおり。
- スキルアップの機会と捉える
- 目標となる先輩を目指す
- 早く帰って副業をやる
順に解説します。
スキルアップの機会と捉える
嫌な上司といる間は自分のスキルアップの場だと考えましょう。嫌な上司は、仕事を全然してくれないことがほとんど。
スキルアップをする際のポイントは2つあります。
まず、仕事上でできるスキルアップは何ができるかを考えましょう。例えば、自分がやったことない新たな仕事や、自分にはできそうもない仕事にも積極的に手を出してみる、など。
そして、仕事以外の時間では自己研鑽をしましょう。
1日30分でもいいので、テレビを見ている時間の代わりに勉強することで、仕事の幅が広がるし、昇進や収入アップに繋がります。
目標となる先輩を目指す
嫌な上司の代わりに、目標としたい先輩を見つけます。
できれば、自分と年齢層が近い先輩のほうがより良いです。
なぜなら、年が離れているヒトを目標とすると、
自分事として捉えにくいからです。
その先輩の行動や考え方を聞いて実践することで、
理想とする自分のキャリアに近づくことができます。
早く帰って副業をやる
上司が嫌いなら、できるだけ一緒の空間にいたくないので、さっさと早く退勤して、なにか新しいことにチャレンジしてみましょう。
おすすめは自宅でもできる副業にチャレンジしてみること。
副業をすることで、本業では身につかない新たな知識やスキルを得ることができます。
さらにお小遣いも増えるので、一石二鳥です。
そして一番大きなメリットは、今の職場を辞めてもいいと思える状態を作ることができることです。
副業をすることで、会社をやめたらこの先の仕事はどうしよう、という不安が一気になくなります。
不満はどこにいってもあるということを理解しておく
「会社に不満があるから、転職したい」と思っても、
一回立ち止まって考えてほしいことがあります。
それは、転職した先で不満に思っていることは解消されるかもしれないけど、新たな不満が生まれてくるということ。
転職先を探しているうちに、希望条件に合いそうないい会社が見つかっても、
会社の細かいところまで入社前に見ることはできません。
理想と現実が違うことだってあるし、
また嫌な上司となる存在がいる可能性だってあります。
転職→嫌な上司が出てくる→限界が来て耐えられなくなる→転職する…
このことを理解しておかないと、
上記のような負の無限ループにハマってしまうかもしれません。
転職する前に自分を見つめ直す【自分の価値はどのくらい?】
嫌な上司が出てきたら、転職を考える前に、
自分のスキルアップなど、この会社でできることは
やり尽くしたのかを考えてみましょう。
これでもダメなら転職も検討してみてください。
しかし、転職して年収がアップすることもあれば、
反対に年収が下がってしまうリスクがあります。
リクルートエージェントなら、転職活動をする前にネット上で自分の適正年収や業界全体の平均年収を知ることができます。
転職する気がなくても、自分の将来の年収を
知っておくことで、人生設計がしやすくなります。
具体的には、キャリア査定サービスを利用できて、あなたの社会経験や業務経験をもとに年収相場や、適切なキャリアプランを提案してくれます。
無料でサービスを受けることができるので、転職する気がなくても試して見る価値ありです。
ちょっとハードルが高いなという方は、
3分程度の簡単な質問に答えるだけで年収相場がわかる年収診断もあります。
なお、退職を言いづらい雰囲気だったり、最悪は退職を認めてくれないブラック企業にいるなら、退職代行サービスもあります。
退職するのに余計な労力を使うくらいなら、お金をかけてさくっと退職手続きを代行してもらうのも手です。