本記事ではこんな疑問を解決します。
本記事でわかること
- コーヒーを飲んで気持ち悪くなる原因がわかる
- 気持ち悪くならないための対策がわかる
- 気持ち悪くなってしまったときの対処法がわかる
カフェに着いて、作業しているうちに
コーヒーで気分が悪くなってしまい、
半日使い物にならなくなる…
ぼくは何度もこんな経験を繰り返していました。
似たような経験をしたことないですか?
コーヒーは集中力を上げたり、眠気を覚ましてくれる効果がある一方、
飲み方を間違えてしまうと気分が悪くなったり、吐き気を催すことも。
本記事では、コーヒーで気持ち悪くなる原因やそうならないための対策を紹介します。
合わせて、カフェで集中力をアップさせる方法も合わせて紹介していきます。
もくじ
コーヒーのメリットとは
カフェで必ずといっていいほど飲むコーヒーには、
様々なメリット・効果があることが知られています。
- 頭がスッキリして集中力を上げる
- 心臓病・脳卒中などの予防
- 運動能力の向上
- リラックス効果
上記のように多くのメリットがあるコーヒーですが、飲み方や飲むタイミングを間違ってしまうと、気持ち悪くなったり、さらに吐き気や頭痛を引き起こすことがあります。
コーヒーを飲んで気持ち悪くなってしまう原因
コーヒーを飲んで気持ち悪くなってしまう原因は主に3つほどあります。
- 胃液が過剰分泌される
- 興奮して自律神経のバランス崩れる
- コーヒーアレルギー
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
胃液が過剰分泌される
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」には、
アンチエイジング作用や抗がん作用など健康にメリットがある成分が含まれています。
その一方で、胃の働きを活発化させる作用もあります。
胃の動きが活発になると、胃が刺激され、
胃酸が出るので気持ち悪くなる原因になります。
特に空腹時はもろにコーヒーが胃に吸収されてしまうので、
気持ち悪くなりやすいです。
興奮して自律神経のバランス崩れる
コーヒーには覚醒作用があり、頭がスッキリして集中できるようになります。
コーヒー片手に仕事をする方も多いですよね。
しかし、興奮すると交感神経が活発になり、
自律神経のバランスが崩れてしまいます。
コレが原因で吐き気やめまいなど、
身体に不調をきたしてしまうんですよね。
コーヒーアレルギー
実はコーヒーが合わない体質という場合もあります。
もし、いつもコーヒーを飲んだ後に体調が悪くなるなら、病院でアレルギー検査をしてみるのをおすすめします。
コーヒーで気持ち悪くならないためのコツ
せっかくカフェに来たのに、コーヒーのせいで気持ち悪くなってしまったら、正直カフェに来た意味ってないですよね。
そこでコーヒーを飲んでも気持ち悪くならないためのコツを紹介していきます。
- 飲みすぎない
- 水と一緒に飲む
- 食べ物と一緒に飲む
- デカフェを頼む
- カフェラテにする
一つずつ説明していきます。
飲みすぎない
コーヒーアレルギー体質でなくても、飲み過ぎると気持ち悪くなってきます。コーヒーに対する体の許容量を超えてしまうからですね。
コーヒーは1日に多くても3杯くらいが目安です。
根拠
水と一緒に飲む
コーヒーと一緒に水も飲むことで、
濃度が薄まって気持ち悪くなりにくくなります。
カフェでは水はセルフサービスだとありがたいですが、
セルフサービスがない場合は店員さんに聞いてみましょう。
食べ物と一緒に飲む
空腹状態でコーヒーの飲むと、胃にダイレクトに刺激されます。気持ち悪くなりたくないなら、コーヒーと一緒にお菓子など食べ物を食べましょう。
デカフェを頼む
カフェインが入っていないデカフェコーヒーを飲むことで、コーヒーの風味を楽しみつつ、気持ち悪くなることを防ぐことができます。
デカフェ(カフェインレスコーヒー)は以下のような多くのコーヒーチェーン店で用意されています。
- スターバックスコーヒー
- タリーズコーヒー
- コメダ珈琲
- ドトールコーヒー
カフェラテにする
カフェラテのようなミルクの入ったコーヒーを飲むのもおすすめ。ミルクが入る分、カフェインの摂取量を少なくすることができます。
コーヒーを飲んで気持ち悪くなったときの対処法
気をつけているつもりでも、コーヒーを飲んだあとに気持ち悪くなってしまった…
そんな時の対処法を紹介します。
深呼吸する
カフェインで気持ち悪くなったときは交感神経が活発になりすぎているかもしれないので、深呼吸をしてリラックスしましょう。
新鮮な空気を吸う
深呼吸に加えて、外に出て新鮮な空気を吸ってみましょう。
気分がリフレッシュされて、自律神経が整うのを助けてくれます。