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【25%ポイント還元】マイナポイントって何?制度・利点を解説

2019年12月30日

マイナポイントって何?どんな利点があるの?マイナンバーカードは必要なの?

こういった疑問にについて、解説します。

 

マイナポイントとは

出典:総務省HP

マイナンバーカードを活用した消費活性化策として2020年度に導入されます。一定額の前払いなどで、マイナンバーカードを活用したポイントである「マイナポイント」が付与されます。マイナポイントの申込みは7月から、利用は9月から始まります。

2019年9月時点で、マイナンバーカードの取得率は14%と言われており、マイナンバーカード取得の促進と合わせて、個人消費を補填する狙いがあります。

マイナポイントの特徴

ポイント

・2万円の前払い(または買い物)に対して5000ポイント付与(プレミアム率25%)

利用するICカードやQRコード決済を選択・申込みを行い、選んだ決済手段でチャージするとプレミアムポイントが付与されます。または、買い物後に利用金額に応じてポイントが付与されます。2万円チャージしたら、2万5,000円分の買い物ができるってことです。ここまで高還元のポイントサービスはなかなかないと思います。

ポイント

・Amazon、楽天などのECサイトでも利用可能

LINE PayやPayPayなどのQRコード決済はもちろん、Amazonなどのオンラインショップでも利用可能となる予定です。

マイナポイントをもらうには?

マイナポイントをもらうためには、大きく3つの手順があります。

マイナンバーカードを申請

郵送、パソコン、スマートフォン、まちなかの証明写真機から申請が可能です。一番簡単に申請できるのは、スマートフォンによる申請だと思います。マイナンバーカード総合サイトから申請できます。

マイキーID の設定

今後、リリースされるスマートフォンアプリを使って、マイキーIDの簡単設定ができます。マイキーIDの発行をタップし、4桁の暗証番号を入力します。(暗証番号はマイナンバーカード受け取り時に設定した4桁のパスワードです。)次にマイナンバーカードをスキャンして、8桁のマイキーIDを発行することができます。

マイナポイントの申込み

マイナポイント申込みページにログインし、利用するキャッシュレス決済を選択し、申込みします。選択したキャッシュレス決済にお金をチャージすることで、プレミアム分ポイントが付与されます。

引用:総務省マイナポイントHP

マイナンバーカードのメリット

・コンビニなどで住民票、印鑑登録証明などの公的な証明書を取得できる。

・オンラインバンキングをはじめ、民間のオンライン取引に利用できる。

・将来、健康保険証として利用できるよう整備されている

まとめ

マイナポイントは、プレミアム率が25%と高還元となっており、とてもお得な制度なのでやらない理由はありません。実施開始が近づくにつれて、マイナンバーカードの発行手続きを行う人は増えるので、早めにマイナンバーカード発行の手続きを行い、マイナポイントをスムーズにもらえるように準備しましょう!

以下の記事もあわせて読んでください。

マイナポイントの予約方法(マイキーID設定)【やさしく解説!】

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こたつ

社会人になって、英語ゼロの状態から英語勉強を開始。TOEIC600点から半年でTOEIC945点を獲得&リスニング満点取得。社会人留学をし、念願のアメリカで仕事をする。日本に帰国後、海外での生活が忘れられず、海外移住に向けて準備中。英検1級、TOEIC満点に向けて勉強中。

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