本記事でわかること
- 稼げるライティング力を身につける方法がわかる
- 稼げる文章のテンプレートがわかる
稼げるライティング力を身につける方法が知りたいとお悩みですか?
稼げるライティングを身につけることは、つまり人の心を動かす文章を書けること。逆に、人の心を動かす文章を書けなければ、文章で言いたいことを伝えることは難しいです。
人の心を動かす文章が役立つのはビジネスだけではありません。仕事のメール、日常会話、ブログ、Twitterなどありとあらゆる場面でライティングが役立ちます。今やライティングは人生をよりよく過ごすために身につけておくべき必須のスキルです。
本記事では、初心者におすすめしたい、稼げるライティング力を身につける方法を解説していきます。
本記事を実践すれば、文章で人の心を動かし、仕事やに日常で役立つライティング力を身につけることができます。
もくじ
【初心者向け】稼げるライティング力を身につける方法5選
結論、稼げるライティング力を身につける方法は次の5つ。
- 読書をする
- ブログを写経する
- 人に見てもらう
- 情報発信をする
- テンプレートを活用する
順に解説します。
読書をする
ライティング力は書くことだけでなく、読むことでスキルアップできます。
読書は文章の表現力、語彙力を身につけることができ、より魅力ある文章を書けるようになります。読書のポイントは、小説、ビジネス書など、できるだけ幅広いジャンルの本を読むこと。
また、ブログを始める前に、ライティングのノウハウ本を読んでおくといいスタートダッシュが切れます。
読んでおくべき文章術の本は次の3つ。ぼくもこの3冊を何度も読んでライティングを勉強しています。
ブログを写経する
ブログをそっくり書き写す「写経」は、稼げるライティングの思考を高めることができます。
目標とする人の文章を写経することでライティングの練習になります。
まずは、自分のお気に入りのブロガーや記事を見つけましょう。コツはそっくりそのまま書き写すこと。あくまでライティング練習なので、本当に丸パクリします。
書き写すなかで、以下の点を意識してください。
- H2、H3タグ
- 文字の強調、下線
- 文字数
- 改行
これらをどのようにしているか、写経をすることでライティングのノウハウを学ぶことができます。
人に見てもらう
自分で書いた文章を人に見てもらうことで、今まで気づかなかったことや新たな発見があります。
自分では当たり前だと思っていることも、他の人にとってはわからないこともあります。けれど、他の人に見てもらわない限り、「他の人が知らないこと」は気づきにくいもの。
他の人に見てもらうことで、よりわかりやすい文章を書くことができるようになります。
情報発信をする
文章力を上げるためにはインターネット上で情報発信していきましょう。
今や情報発信の場は無数にあります。
- ブログ
- note
自分で書いたものを発信せずにうちに秘めていては、ライティング力は身につきません。他の誰かに見てもらうことで、よりわかりやすい文章を書くために努力しようとします。
おすすめはTwitterです。1つのツイートで140字の文字制限があるので、言いたいことをわかりやすく、簡潔にまとめて発信するスキルが身につきます。
テンプレートを活用する
文章にはわかりやすく型やテンプレートが存在します。
ウェブサイトや通販など、モノを売るときにはこのようなテンプレートを活用した文章が使われています。テンプレートを使うと、型にはめるだけで人を引きつける魅力的な文章を書くことができるようになります。
また、テンプレートを使えば、型通りに書くことでライティングの時間を大幅に短く出来ます。
ここからは、いくつかメジャーなテンプレートを紹介します。
ライティング力向上に役立つテンプレート
ここからは、ライティング力が一瞬で上がる稼げるライティングのテンプレートを紹介していきます。どの方法も短時間で魅力ある文章を書けるようになる方法なので、ぜひ身につけてください。
PREP法
一番メジャーなライティングのテンプレートはPREP法と呼ばれる書き方です。
- P(Point)主張、結論
- R(Reason)理由
- E(Example)具体例
- P(Point)主張、結論
この順番にライティングをしていくと、わかりやすい文章を書くことができます。
・P(Point)主張、結論
→英語を学ぶなら留学するのが一番です。
R(Reason)理由
→なぜなら、24時間、英語漬けの生活を送ることができます。
E(Example)具体例
→ぼくも最初、日本で英語を勉強していましたが、1年たっても全然話すことができませんでした。しかし、アメリカに留学したとたん、3ヶ月で一気に話せるようになり、現地の友達に驚かれました。
P(Point)主張、結論
→このことから、英語を学ぶなら留学するのが一番です。
PASONAの法則
PASONAの法則を使えば、ユーザーに買いたい!と思わせる文章を書くことができます。
- P(Problem)問題提起
- A(Agitation)問題を煽る
- So(Solution)解決策の提示
- N(Narrow down)限定
- A(Action)行動
PASONAの法則を使った具体例を一つ。コードレス掃除機を売りたいと仮定します。
・P(Problem)問題提起
→掃除機のコードが短くてイライラしませんか?
A(Agitation)問題を煽る
→どこでもスイスイ掃除できたら楽なのに、なんて悩んでいませんか?
So(Solution)解決策の提示
→使った人の98%が満足しているコードレス掃除機を使ってみてください。
N(Narrow down)限定
→通常3万円を、今から24時間だけ、2万円で特別販売しています。
A(Action)行動
→購入する方はこちらをクリックしてください。
ユーザーの問題や悩みに寄り添い、解決できることを説明することで、高い確率でユーザーを行動まで導くことができます。
時系列法
時系列法はとても簡単に使えます。ストーリーで語ることで、ユーザーはまるで自分が体験したような、感情移入ができる文章を書けます。
効果があるので、怪しいセミナーの宣伝PRとして使われたりしてますね。
- 過去
- 現在
- 未来
この順番で経験談として語っていきましょう。
(過去)
昔はブラック企業で働き、長時間労働、低賃金でどん底の生活を送っていました。
(現在)
でも、この副業に出会ってから、初心者でも2ヶ月で50万円を稼げるようになりました。
(未来)
この稼げる方法をあなたにお教えします。
上記の例は100%怪しい副業の宣伝の例ですが、時系列法を使えば簡単に魅力ある文章を書けるようになります。
まとめ
今回は、稼げるライティングを身につける方法について紹介しました。
初心者のころはライティングが自己流になりがちですが、始めから正しいライティングの習得方法を知っておくと、いいスタートダッシュを切ることができます。
本記事で紹介したことを実践して、ブログで1円を稼いでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。