本記事ではこの疑問を解決します。
本記事の読者
- ブログ記事を書く時間がない人
- なかなか早く書くことができない人
- ライティング時間を削減したい人
「ブログは記事をたくさん書きたい。」
量をこなすには1記事を早く終わらせないと、時間がいくらあっても足りませんよね。
本記事では3割の法則を3つ解説していきます。
本記事の内容
- はじめは3割で仕上げる
- 漢字は3割
- 書く時間を3割削減
ぼくはこの最初、1時間で300文字程度しか書くことができませんでした。
毎日、ライティングを練習して、この「3割の法則」を見つけました。
この「3割の法則」を意識してから、
1時間で1,500〜2,000文字を書くことができるようになり、
文字を書くことが苦ではなくなりました。
もくじ
はじめは3割で仕上げる
はじめから100%のクオリティを求めて
ライティングしていませんか?
これって、
登山に例えるなら、いきなりエベレストを目指して登っていくようなもの
なんですよね。
休憩なしで、世界最高峰を目指しても、頂上までたどり着くことは至難の業です。
ブログを書くときも登山と同じです。
最初から完璧を目指すと、
1つの記事を仕上げるのに
何時間もかかってしまって、
途中であきらめてしまうことになりかねません。
第1ステージは、3割のクオリティを目指して書き終えるようにする。
第1ステージをクリアしたら、次は第2ステージの見直しです。
書き足りない部分や誤字脱字を見直し。
第2ステージでは、3割→5割のクオリティに仕上げます。
そしたら少し時間を空けて、最後の見直しをします。
例えば、翌日に見直すと、昨日は思い付かなかった内容が頭に浮かんできたりもします。
ブログ記事の書き始めは3割のクオリティでよしとして、
あとから100%に近づける。
紙媒体と違って、ブログなら記事を公開してから、
いくらでもリライトが可能です。
100%を求める完璧主義は挫折の原因になります。
漢字は3割、ひらがな7割
書くときは
漢字3割、ひらがな7割
になるように意識しましょう。
読者にとって、読みやすいと感じて、
最後まで文章を読んでくれる可能性が高まります。
小学生でも読める文章を意識してみるとちょうどいいです。
漢字、ひらがなのどっちかが多くても問題です。
このへんのバランスは
書いて慣れていくことと、
本や文章がうまいブロガーさんを見て
勉強しましょう。
漢字が多すぎる
- 読みづらい
- 硬い文章に見える
- 幼い文章の印象
- 読むリズムが悪い
漢字ばかりだと読む気がしないので、
せっかく書いた文章が
誰にも見られないゴミ文章になってしまいます。
漢字とひらがな、どちらかに偏りすぎているのは、
読者が読むのをやめてしまう原因です。
せっかく読みに来てくれた人を残念な思いはさせたくないですよね。
以下は漢字ではなく、ひらがなにしてもおかしくない日本語です。
- 僕=ぼく
- 例えば=たとえば
- 大変=たいへん
- 但し=ただし
- 今更=いまさら
- 改めて=あらためて
- 色々=いろいろ
- 良い=よい
これらはごく一部ですが、
漢字にしなくてもいいものはひらがなで書くことを意識しましょう。
ショートカット・ユーザー辞書登録で3割の時間削減
早く書くには
パソコンのショートカットや単語登録を活用しましょう。
これで1記事にかかる時間を3割くらいは
削ることができると思っています。
文章を早く書きたいのなら、パソコンは必須アイテムです。
スマホでのフリック入力でも文章を早く書ける人もいると思いますが、
ショートカットが使えなかったりするので、
パソコンに慣れていない人はパソコンを使い倒していったほうがいいと思います。
覚えるべきショートカット
最低限、以下のショートカットキーは覚えておくべき。
- コピーアンドペースト(コピペ)
- 保存
- 切り取り
- 全て選択
- 取り消し
ユーザー辞書登録
よく使う単語やフレーズはユーザー辞書登録しておくと、
作業効率が爆上がりします。
まとめ
- 速く書くコツは「3割の法則」を意識する
- はじめは3割で仕上げる
- 漢字は3割
- 書く時間を3割削減
ひと手間を一度やるだけで、作業効率が上がることがけっこうります。
いつも何気なくやっている動作も、本当にこれが正しいのか?
もっと効率のいい方法はないか?
時間は限られているので、作業の効率を求めていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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