こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 三日坊主の原因とは
- 記録をつけるメリット
- 記録をつける効果
- 記録をつける方法
結論、ログ(記録)をつけることで三日坊主を克服できる。
ほとんどの人が経験する三日坊主はなぜ起きてしまうのでしょうか。
三日坊主の原因
- 習慣になってない
- 後回しにしてしまう
- 目標が大きすぎる
一つずつ、深掘りしていきます。
もくじ
三日坊主の原因とは
習慣化されていない
始めたことが続かないのは、行動に慣れておらず、習慣化できていないことが原因です。
ある研究によると、新たな行動を習慣化するには大体60〜90日もの時間が必要だと言われています。
一度習慣化してしまえば、まるで歯磨きのように無意識のように行動できるようになります。
歯を磨かないのが気持ち悪いのは、単にスッキリしないからという以外に、
実はいつものことをやらないことが気持ち悪いからですなんですよね。
後回しにしてしまう
三日坊主になってしまう行動は、その人にとって
好きではないけど、やりたい願望があることのはず。
好きなことだったら、時間を忘れてできちゃうから、三日坊主にはならないですよね。
極端に言うと、「できればしたくないこと」だからこそ、後回しにしてしまい、
後悔して、最終的に手をつけずに終わってしまうのが三日坊主の原因です。
目標が大きすぎる
目標が大きすぎる場合、早々と挫折の道にまっしぐら間違いなし。
自分の能力を超えた目標設定にしてしまうと、いつまでたっても目標達成出来ず、
ダメな自分を責めるという負のルーフにハマります。
その結果、モチベーションを保つことができず、三日坊主となります。
そんな私ですが、毎日、どんな小さな行動でもいいので記録をつけることを習慣にすることにしました。
例えば、こんな感じ。
- 本を1ページ読んだ
- 1時間、ゲームをプレイした
- 5分だけ勉強した
記録をつけるメリット
記録をつけるメリット
- 結果がわかりやすい
- 自分の能力が把握できる
結果がわかりやすい
自分のやったこと、成果を一目で確認できると、進捗状況が手に取るようにわかります。
全体を把握しやすくなるので、今週はもう少し頑張らなきゃとか、
ゴールから逆算して考えられるようになります。
自分の能力が把握できる
記録をつけると、目標が難しすぎた、または簡単に達成できたということが一目瞭然になります。
つまり、自分の能力を客観的に把握できるようになるので、挫折しないちょうどいい目標を設定できるようになります。
記録をつける効果
記録をつけることができるようになると、様々なポジティブな効果が期待できます。
ライバルが減る
毎日のように記録をつけると、やがて継続の習慣が身に付いてきます。
継続できる人というのは、わずか一握りでの世界。
100人いれば、継続できる人は1〜2人です。
あとの98-99人のライバルは勝手に消えていきます。
モチベーション維持になる
記録をつけることを毎日やってると、1日でもサボってスペースが空欄になることが怖くなってくるんですよね。
必然的に手を動かして、小さな成果を作ろうと頑張るはずです。
記録をつけることがモチベーション維持になり、継続する習慣を作ることができます。
記録をつける方法
1.記録をつける媒体を決める
できるだけ、パッと入力できるものがオススメです。
壁にかかっているカレンダーなどでもOK。
もし、外出することも多いのであれば、Googleスプレッドシートにまとめることでも大丈夫です。
2.今日やったことを細かく記録につける
本を10ページ読んだとか、ブログ記事を100文字書いたなど、どんな小さな事でも構いません。
とにかくやった中身より、記録することに意識を向けてください。
3.すぐ記録する
記録メモは作業が終わったら忘れないうちにすぐ記録しましょう。
できれば作業が終わるたびに細かく記録することをオススメします。
最後にオススメの本
一度、行動を習慣化してしまえば、あなたの夢、目標に近づくスピードは格段に上がります。
最後に私のオススメ本の紹介。習慣化のコツについて、わかりやすく書かれています。
時間のある方は読んでみてください!