本記事ではこんな疑問に答えます。
誰でもブログで疲れることは誰でもあります。
実際、100人がブログを始めても99%の人は1年継続できずにブログをやめてしまっているんですよね。
ブログをせっかく始めたのにやめてしまった理由は、「ブログ疲れ」をしたときの対処法を知らなかったからです。
僕は2年以上ブログを継続してきました。
途中、数日休んでしまって更新しないこともありましたが、本記事で紹介することを実践してから、本ブログの記事数は150記事を超え、2021年12月は毎日更新を継続しています。
本記事では、ブログで疲れたときの考え方を解説していきます。
ブログを長く続けて、副業として稼いで行きたい人は必見です。
もくじ
ブログで疲れたら小さな目標を意識しよう
結論、ブログを続けるのが疲れたら小さな目標を作って達成することを意識すべき。
「ブログで疲れた」と思ったら、今の状態は自分の能力以上のことをやろうとしてる可能性が高いです。
わかりやすくいうと、ずっと筋肉痛を起こしている状態に近いかもしれません。
例えば、腹筋も最初の5回、10回はなんともないけど、100回連続でやり続けてると疲れるし苦しくなってきます。
なぜなら、自分の能力を超えたことをやろうとしているから。
腹筋100回を連続でやるよりも、腹筋10回1セットを10回やるほうが楽なはず。
ブログも同じです。
例えば毎日、ブログで一気に2,000字を書くと疲れてしんどくなってきます。
普段やってなかったのに、ブログを始めた途端、毎日何千文字も一気に書くのに疲れてくるのは自分のキャパを超えたことをやろうとしているからです。
一気に2,000字を書くよりも、200文字を10回書けば同じ2,000文字です。
目標を大きくするよりも、小さな目標をたくさん達成することでブログで疲れることを防ぐことができるわけです。
ブログで疲れない目標設定の方法を3ステップで解説
それでは、ブログ疲れをしないための目標設定の方法を解説していきます。
具体的には次の3ステップです。
- 1日の大きな目標を設定する
- 大きな目標を達成する小さな目標を設定する
- 作業時間を分けて作業する
順に解説します。
①1日の大きな目標を設定する
まずは1日の目標を設定します。
目標を設定せずにブログ運営をするのはとても危険です。
なぜなら、目標がないと「どこまでやれば終わりか」がわからないから。
1日単位で目標を達成することで、ブログ運営が継続してできるようになる効果もあります。
今回は「1記事を投稿」することを大きな目標にしてみましょう。
②大きな目標を達成する小さな目標を設定する
1記事を達成するために、具体的に何が必要かを書き出していきます。
このとき、小さい目標はできるだけ細かく、たくさん設定するようにしましょう。
なぜなら、できるだけ目標を小さくすることで、達成が容易になり、自分の自信につながっていくからです。
さて、具体的に1記事を書くために必要な作業には以下のようなものがあります。
- キーワードを決める
- Googleで検索する
- 上位10記事を見る
- H2、H3 タグを決める
- 本文を書く
- 画像を決める
ブログを書くのに必要な作業は上記の項目が必要となります。
③作業時間を分けて作業する
上記で決めた小さな目標を一つずつやっていきますが、作業時間は小分けにしましょう。
例えば、通勤途中の電車の時間、ランチタイム後の時間、本業が終わった後の時間など。
一気にまとまった時間で作業するとなると、疲れやすさも倍増するので、疲れをできるだけ感じない短時間の作業を何回も行うイメージです。
どんなことで「ブログは疲れる」と感じるのか?
上記に限らず、ブログで疲れを感じてしまう理由はたくさんありますが、主な理由は次の通り。
- 記事のネタが思いつかない
- ずっとブログのことを考えてしまう
- 結果が出ない時間が長い
- 文章を書くのが疲れる
順に解説します。
記事のネタが思いつかない
何を書いていいのか分からず、考えることに疲れてきます。
考えてる間は手も止まってしまうので、貴重な時間までムダにしてしまいます。
ずっとブログのことを考えてしまう
仕事の時や友達と遊びに行った時もブログのことを考えてしまう。
僕は何度も、寝る前にもプロのことを考え出してしまい、寝れなくなってしまうことがあります。
結果が出ない時間が長い
ブログを書いても書いても稼げるようにならず、これは意味があるんだろうかと悩み、疲れてしまう原因になります。
ブログは稼げるまで半年や1年くらいかかるのは当たり前。
結果がでるまではには時間がかかることを理解することが必要です。
文章を書くのが疲れる
ブロガーが一番疲れる作業は文字を書くことです。
毎日何千文字も書くと肉体的に疲れてしまいます。
書きすぎて腱鞘炎になってしまうこともあるかもしれません。
これでもブログが疲れたと感じたらやるべきこと
上記で説明した目標設定の方法をしても、結局疲れてしまうことがあります。
ブログ疲れをしないために手軽にできる方法は次のとおり。
- 習慣化するまで続ける
- 少し休息する
- 場所を変えて作業する
習慣化するまで続ける
ブログで必要な作業が習慣化されると、疲れを感じにくくなります。
例えば、「歯磨き」は無意識でも出来て、歯磨きで疲れると感じる人はほとんどいないはずです。
それは、毎日歯を磨くことが習慣化されているからです。
ブログを書くことは、「歯を磨く」ことより時間がかかるし難しい作業だけど、習慣化することができれば疲れを感じにくくなります。
少し休息する
ブログで疲れてしまったら、少し休息する期間を作ってみるようにしましょう。
ブログから少し距離を置くことで、またやる気が戻ってくることがあります。
僕もブログで疲れて数日休息を取ったことでリフレッシュできたことがあります。
ただし、ブログに関することを完全にストップしてしまうとまた始めるのに多大なエネルギーが必要だったりします。
場所を変えて作業する
ブログで疲れるのは環境のせいだったりします。
自宅でずっと作業していると孤独だし、マンネリで疲れを感じやすくなります。
たまにはカフェや図書館など、自宅以外の場所で作業するとリフレッシュできるし、他の人もがんばっているからもうひと踏ん張り!といつも以上に作業に集中できたりします。
まとめ:ブログは継続できた人だけが稼げます
ブログで疲れてしまうと、続けるモチベーションがなくなるし、途中でやめたくなってしまう人がほとんど。
実際、ブログを始めて1年継続できる人は100人いて1人いるかどうか。やめた人のほとんどは、ブログで疲れたときの対処法を知らないせいでやめてしまうんですよね。
本記事を参考にして、ブログ疲れを回避して収益化を目指して行きましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!